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ラーメン界のカリスマ店主が放つ東京の行列店!圧倒的な濃度に感動する濃厚豚骨魚介つけ麺をお取り寄せ実食

にゃいパパおうち/お取り寄せラーメン愛好家

ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『本枯中華そば 魚雷』の「つけ麺」をお取り寄せしたのでご紹介します。

■『本枯中華そば 魚雷』とは

東京都文京区にあり、『気むずかし家』等の人気店を多数輩出し、ラーメン界のカリスマと呼ばれ、日本ラーメン協会の理事も務められた塚田店主がオープンしたコーヒーで使用するサイフォンで本枯節を抽出する斬新な調理法で作られるラーメンが看板メニューの人気店です。

本商品は、平成の人気番組「ガチンコ!」にも出演され「ラーメンの鬼」の異名で知られる故・佐野実氏の志を受け継ぐ「佐野JAPAN」のメンバー9店舗が集結したイベントで販売されました。

■開封・調理

中身は冷凍された麺(200g)、具入りスープ(短冊チャーシュー、メンマ)、海苔、魚粉のラインナップ。

原材料、栄養成分表示はこちら。

付属の説明書に沿って、スープを湯せんし、麺をゆでて流水で締めれば約15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は6分30秒弱、追加で刻み長ネギ、小松菜をトッピングします。

こちらが完成品。スープはしっかりとした粘度を誇りつつ、定番の濃厚豚骨魚介系の香り。麺はこの系統といえば極太麺のイメージが強いですが、比較して細めの平打ち太麺の形状でどんな味わいになるのか気になって仕方がありません。

では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。

■実食

麺【細☆☆☆★☆太】

まずは平打ち形状の太麺をそのままいただきます。

平打ちゆえのシルキーなツルツル感に、柔らかさと弾力を両立したプリモチ食感。

つけ麺の定番である極太系から比べると、かなりすすり心地が良くライト。商品説明ページで低加水麺と書いてあって目を疑いましたが、嘘でしょと思うレベルに瑞々しさもあるプリモチ食感。麺肌に粒々も見えるので全粒粉入りと思うのですが、小麦の風味も香り高く上品です。

スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】

お次はスープをまずはそのまま。

ファーストインプレッションは定番ながら、徐々に高まる濃度の存在が圧倒的。

失礼ながら口に入れた瞬間は俗にいう「またおま系」かなと思いきや、直後にどんどんと旨味・甘味・風味が拡張していき、一般的な同タイプをゆうに超えるトップレベルの濃度が口の中をほとばしります。元祖つけ麺の「もりそば」を思わせるような甘味もしっかりでコクのインパクトがすごく、飲み込んだあとも喉に味わいが残るレベル。

それでは、麺をスープにつけていただきましょう。

濃度MAXなスープを、平打ち太麺が完全に引き立てる。

これは美味い。ここでも比較すると、定番系は濃厚なスープとそれに負けない極太麺が順に顔を出すイメージですが、スープを主役として麺が寄り添うという印象。それがゆえ一体感が特に素晴らしく、スープの濃度を余すことなく楽しめつつ、でもくどさを感じないバランスです。

短冊チャーシュー

パスタの刻みベーコンぐらいのサイズ感ながら、超濃厚な味わいで衝撃。

見た目だけでは心もとない印象でしたが、口に入れたら馬鹿にするなと叱責を食らったような旨味のインパクト。濃度の高いスープとの相性が良く、だからこのサイズなのかとむしろ納得させられます。

メンマ

シャキシャキの心地よい歯応え。

チャーシューと同様小ぶりながら、小ぶりだからこその計算された食感とスープとの調和具合という印象。主役のスープを存分に楽しむことができました。

■まとめ

『本枯中華そば 魚雷』の「つけ麺」とのご対麺はどうでしたか?

その味わいは、ベースは定番の濃厚豚骨魚介系ながら、ワンランクもツーランクも上の圧倒的な濃度を誇るスープ。麺も平打ち太麺でライトな啜り心地がゆえ濃厚スープがより主役として際立つ一杯でした。

それでは、ごち麺でした!

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おうち/お取り寄せラーメン愛好家

通販・お取り寄せがメインのラーメン愛好家。育児・コロナ禍の影響でラーメンを目的とした外食から遠のく中、ふとしたキッカケでお取り寄せラーメンと出会い瞬く間に虜になる。同じ境遇の方々を中心にお取り寄せラーメンの魅力を拡げたいと、2021年11月より「にゃいパパHOME麺ブログ」の運営を開始。TBS「熱狂マニアさん!」等、TV・ラジオ出演。お一人でも、お取り寄せラーメンを食べてみたいというキッカケになれますように!

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