【福岡市西区】アートのような美人ラーメン!クリーミーなスープにちじれ麺がたまらな〜い!
まだ6月なのに、7月からの本格的な博多の夏の風物詩“飾り山”を楽しみにしているtrip cameraです。
先日復活した、中州の屋台も気になりながら。ラーメン屋さんって、何店舗あるんだろう?とふと気になりながら過ごしていた先日。
通りながら、いつも気になっていた早良区の「らぁ麺鸛(こうのとり)」に行ってきたので紹介します。
入店前から、ラーメンについて見えるお店
お店の外には、写真付きのメニューの看板があります。
どれもトッピングが豪華!
色も気になる、デザインさえ感じる一杯の写真が並びます。
入店しようとすると、その入り口にはさらにラーメンの詳細も書かれていました。
こだわり抜いた食材
- 有明産あさり
- 枕崎産鰹節
- 北海道産昆布
- ほか、選び抜いた全国の宗田節、椎茸、煮干し等
食材にこだわるお店に、魅力を感じます。
清湯スープ
国産ハーブ鶏・国産あさりに貝類
独自の製法でじっくり炊き込こんだトリプルスープ。
鶏も魚介も、あさりもどれもを感じるスープが特徴です。
ほか、白湯スープやチャーシューと麺についても書かれていました。
製麺屋慶史の看板もあります。
バンクシーと過ごす店内
店内はテーブル席とカウンター席があります。
壁には、バンクシーのボードが飾られていました。
バンクシーのボードと、丼の中の見た目のアートが見事にマッチしています。
土曜日の11時30分頃の来店
ファミリーのお客さんやお一人様のお客さんが来店されていました。
お昼時の12時をすぎると、店内は多くのお客さんで賑やかになります。
特製鶏白湯らぁ麺(1,000円)を頂きました
お店の看板商品を注文。
福岡の雑誌でも多く取り上げられる看板メニューです。
バンクシーのボードを見ながら待つこと、約10分。
運ばれてきたのは、美人な風貌の1杯でした。
クリーミーなスープは、エスプレッソの泡のよう。
とろっと半熟で良い色を出す煮卵。そして、チャーシューも生ハムのようでいい感じ。赤玉葱と三つ葉に糸唐辛子とレモンもトッピングされていました。
麺はどこ?と言いたくなる、ラーメンとは別物のような一杯。
隣には、〆のご飯も小さなレンゲに添えてありました。
まずはスープから!
泡立てる音がしたのが、これだ!と思わせるクリーム感のあるきめの細かいスープ。口当たりが気持ち奥の深い品のある味。
麺もスープが絡みやすい中太麺でもちもち感があります。
どれだけでも食べたくなる箸が進むラーメンと、ふわっと柔らかくて食べやすい低温調整されたチャーシューと鶏ハム。
どこをとっても、美味しい1杯です。
味の変化や食感を楽しむのにぴったりのトッピングも欠かせませんね!
気づけば、麺はおしまい。
そしてそこで終わりではありません。次に楽しめるのは、雑炊。ラーメンのクリーミーなスープを入れて雑炊仕立てで楽しむご飯。
スープが美味しいので、美味しくない訳がありません。
リゾットのような上品な見た目の、雑炊ももっとご飯を食べたくなるいい味がします。
一蘭の道を挟んだ向かいにあるお店。実は、かなりのこだわりのラーメンを提供されるお店でした。おすすめの坦々麺も少し食べてみましたが、いい感じの辛さでこちらもまたおすすめですよ!
ぜひこれから暑くなる前に、ドライブしながらこだわりのあるスープで楽しむラーメンのお店「らぁ麺 鸛」に出かけてみてくださいね。
【詳細情報】
らぁ麺 鸛(こうのとり)
住所:福岡市西区小戸4-3-39 プチボルト小戸1階
電話番号:092-834-6116
営業時間:11:00〜22:00(LO:21:30)
定休日:水曜日
駐車場:店舗前に2台有
SNS:インスタグラム