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【福岡市東区】細麺でかたさが選べる“辛みダレ”にはまるかも・・・。辛みを楽しむ福岡ラーメン

trip cameraWebライター(福岡市)

こんにちは!
晴れるのか?雨が降るのか?と、黒い雲をみながらすっきりしない梅雨の天気にパンチを効かせたくラーメンが食べたくなるtrip cameraです。
ということで、今日は東区原田の「らーめん屋 鳳凛(ほうりん)」を紹介します。

東区原田の交差点近くの自家製麺のお店

お店は福岡に2店舗あります。
榎田と、この東区原田にある「らーめん屋 鳳凛(ほうりん)」

白い看板に映える、シンプルな文字列の店名。
それから、赤い流れるラインがインパクトがあるラーメン屋さん。

実は、日本で初めての「辛みだれ」考案の創設者とともに作られたラーメンが特徴です。

食券購入でオーダー

お店に入ると左手に、食券購入の機械があります。

注文したい料理を食券を購入して席についてから店員さんに渡して、オーダーできるシステム。

食券機では、麺の硬さや辛みダレについても選べるようになっていました。

好きな席を選んで、過ごすランチ

L字に厨房を囲む店内の席は、テーブル席が9卓。

カウンターが9席あります。


お冷やはセルフサービスでした。
日曜日の11時過ぎの早い時間帯で、入店時には子連れの家族だけでしたが、30分もたてばいろんなお客さんが来店。

テーブル席だけでなく、一人で来店のお客さんでもカウンターも賑やかになっていました。

お店の壁の看板に書かれた2つのこだわり

壁には、自家製生麺と特製辛味だれの説明もありました。

自家製生麺の説明には、季節や天候に合わせて微調整をしながら毎日手作りをしていますとの記載もあり、麺にも期待!

特製辛味だれの案内には、鳳凛のラーメンの特徴は、この「特製辛味だれ」を入れることですと書かれていました。

日本初の豚骨ラーメンに辛味だれを入れる“辛味だれを考案した人物が当店の創設者”とも紹介されています。

唐辛子をベースにしたタレは、スープに溶け出すことで味は変わっていき、味の変化で最後まで楽しめる楽しみがあるそうです。

味玉らーめん(790円)を頂きました

味玉らーめんを頂きました。
福岡県民が大好きな“バリカタこと超カタ”も選べます。

お店ご自慢の辛味ダレは、別に頂きました。


注文してから10分も待たずに運ばれてきた、らーめん。
たっぷりのネギと大きなチャーシューが特徴的でした。

スープは、丁寧に下処理された豚骨の臭みが少なめのスープ。
澄んではいないのに、澄んだ豚骨のスープに見える丁寧な処理を感じました。

福岡県民の好きな細麺で食べやすく、別皿で頂いた辛味ダレを混ぜ加えるたびに変わるスープ。

正直なところ、辛味ダレを加えるたびに美味しさが増していました。

辛味ダレは、しっかり入れるべきですね!(辛いのが苦手な人は、加減を見ながら少しずつをおすすめします)

小郡時代の元祖「一蘭」の味を再現すべくために作られた「鳳凛」の特徴的な辛味ダレが、印象的なお店。
一蘭よりも優しいスープの味。

気軽に入店しやすい立地と、値段設定のラーメン店です。
辛味ダレを楽しむラーメンをぜひ食べに出かけてみてくださいね!

【詳細情報】
らーめん屋 鳳凛(ほうりん)
住所:福岡市東区原田3丁目6-22
電話番号:092-624-1062
営業時間:11:00〜23:00
定休日:無
SNS:インスタグラム

Webライター(福岡市)

福岡在住、写真を撮るのが大好きです。カメラを持って、美味しいものや、旅を楽しむ毎日をInstagramや『trip camera』サイトで紹介しています。動画編集やAdobe製品を使って表現することも、楽しみにしています。小学校2年生の元気いっぱいの男の子と日々格闘中。

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