【京都市中京区】インバウンドや観光客でにぎわう京の人気商店街に昼から呑めるカジュアルBARがオープン
京都市中京区に本社を有する株式会社NBGは、2024年9月17日(火)に「お酒の美術館 三条新京極店」を新たにオープンしました。早速に開店日に訪れてみると、新京極通り三条を下がった、ちょうど映画館「MOVIX京都」の向かいに新たな店舗ができていました。
10坪ほどの小さな店舗ですが、木目調のお洒落なカウンター後ろの棚にはいろんな酒がずらり。サントリーオールドやリザーブなどジャパニーズはもちろん、デュワーズなどのスコッチ、山崎や響なども。ネグローニやモスコミュールなどのカクテルにも対応してくださいます。
チャージは無料で一杯500円からという価格も嬉しいですね。6席あるカウンターでの呑みはもちろん、奥には、すだれに囲まれた和の雰囲気で意外に余裕のあるシート席が10席あります。
株式会社NBGは、BARチェーン「お酒の美術館」を京都を中心に国内に100店舗以上展開しています。長田隆志取締役事業統括本部本部長に伺うと、「インバウンドの多い新京極には日本のオールドウイスキーを取り揃えるなど、それぞれ地域のコンセプトに合わせてラインナップを工夫したり、店の個性を出していただいている」とのことでした。
カジュアルに昼呑みができる店がまた1軒、新京極にできました。買い物や映画鑑賞に来られた際に利用してみてはいかがでしょうか!
さて、そんな新京極商店街の六角通下がったすぐにあるみやげ物店「京のふるさと」が営業中なのにも関わらず、中央のシャッターが閉まりっぱなしになっていました。シャッターにはいろんな人たちが描いたと思われる楽しい落書きがいっぱい。
実はこれ、シャッターが壊れて開かなくなり、全面取り換えを余儀なくされた店主が取り換えまでの間、夜間に落書きを自由に描いてもらったところ好評でちょっとしたミニイベントになってしまいました。10月2日の取り換えまで見ることが出来るようです。
「お酒の美術館 三条新京極店」(外部リンク)京都市中京区三条通新京極下ル桜之町397-5