【4月11日のMLB】アフリカン・アメリカン初の審判/マダックスのアウェー18連勝が止まる…
◆1966年4月11日
クリーブランド・インディアンズ対ワシントン・セネタースの開幕戦で、エメット・アッシュフォードが三塁の塁審を務める。審判史上初のアフリカン・アメリカン。それまでに、マイナーリーグで15シーズンを過ごした。
◆1996年4月11日
アトランタ・ブレーブスのグレッグ・マダックスが、サンディエゴ・パドレスの本拠地、ジャック・マーフィー・スタジアムで黒星を喫し、1994年7月2日から続いていたアウェーでの連勝が18で止まる。史上最長。7イニングを投げて2失点ながら、ブレーブスはアンディ・アシュビー(とトレバー・ホフマン)に抑えられ、1点しか挙げられなかった。このストリーク中、アウェーの20登板(154.2イニング)は18勝0敗、防御率0.99、ホームの18登板(137.2イニング)は8勝4敗、防御率2.09。
◆2010年4月11日
シンシナティ・レッズから、マイク・リークがメジャーデビューする。前年のドラフトで、全体8位指名を受けて入団。マイナーリーグの公式戦には、出場したことがなかった。ドラフトで指名されてマイナーリーグを経ずにメジャーデビューしたのは、2000年9月30日のゼイビア・ネイディ(2000年のドラフト2巡目・全体49位)以来10年ぶり。投手では、1995年7月2日のアリエル・プリエト(1995年のドラフト全体5位)以来15年ぶり。
◆2018年4月11日
メジャーリーグではないが、サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のA+、サンノゼ・ジャイアンツでプレーするジオ・ブルーサとジェイレン・ミラーが、同じ試合でどちらもサイクル・ヒットを達成する。この年の8月7日には、ピッツバーグ・パイレーツ傘下のAAA、インディアナポリス・インディアンズの2人、ケビン・ニューマンとジェイク・トンプソンも揃って記録した。
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