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「えっ、熱湯に入れるの?」【ぶどう】皮をツルッとキレイに剥く裏ワザ!

ぱるとよ料理研究家

実りの秋!ぶどうが美味しいシーズンですよね。

シャインマスカットのように皮ごと食べられる「ぶどう」は、洗ったらそのまま食べられます。しかし、巨峰、ピオーネなど皮を剥かないといけない「ぶどう」は、ちょっと面倒ですよね。

皮を剥くと、キレイに剥けなかったり、果汁がたくさん出てきたり…。

そんな悩みを解決する方法は、湯むきです。

沸騰したお湯に「ぶどう」を入れて、皮を剥く方法です。

「えっ、熱湯に入れて味が悪くならないの?」などと思われるかもしれませんが大丈夫!

生の「ぶどう」として食べられますよ!

では「ぶどう」の湯むきの方法をご紹介しますね。

湯むきの方法・手順

まず最初に、鍋に「ぶどう」が浸るくらいの水を入れ、沸騰させます。

沸騰したら「ぶどう」を入れて、20秒ほど加熱します。

加熱した「ぶどう」を取り出して、氷水で冷やします。

軸の付いていたところから皮を剥きます。薄くキレイに剥けますよ!

「ぶどう」は生の食感とまったく変わらず美味しく食べられますよ。

ただし加熱し過ぎには注意して下さいね。また、こちらの方法は、巨峰、ピオーネはもちろんのこと、シャインマスカットの皮を剥く方法でも使えますよ。

シャインマスカットの湯むき
シャインマスカットの湯むき

いちばん薄く皮が剥ける!

「ぶどう」の皮を剥く方法で、「十字に包丁で切れ込みを入れる(下の写真の1枚目)」、「爪楊枝を使う(下の写真の2枚目)」など試してきました。

その中で、最も皮がむきやすく、キレイに剥ける方法が湯むき(上の写真の3枚目)でした。

沸騰させたり、氷水で冷やしたりと少し手間がかかりますが、ストレスなくキレイに剥けるのでおすすめですよ。

まとめ

今回は、「ぶどう」の湯むきの方法をご紹介しました。

キレイに皮が剥けますので、気になる方は、ぜひお試しください。

知っておきたい果物の豆知識

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながらフリーランスとして活動中。

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