「しなびた”大葉”が驚くほどフレッシュに!」元スーパーの店員が教える30分でできる復活テクニック
大葉の独特な香りと鮮やかな緑色は料理のアクセントに最適です。しかし、萎びてしまうと、料理に使えないと思い捨てる方もいるのではないでしょうか?
そんな方は、捨てる前に、この復活術を試してみてください。元スーパーの青果担当者だった私が、萎びた大葉を30分で復活させる方法を紹介します。
復活術の手順
1. タッパーやボウルに水を適量入れます。水は大葉が浸る程度でOKです。
2. 萎びた大葉を水に入れ、葉全体がしっかり水に浸るようにします。
3. 室温で約30分間待ちます。(冷蔵庫でもOK)
4.30分後、大葉を取り出し、キッチンペーパーなどで優しく水分を拭き取ります。これで完了です。
蘇生させた結果
この方法で、萎びた大葉が見違えるようにフレッシュに復活します。大葉を使うときに萎びていたら、この方法を一度試してくださいね。
コツ・注意点
大葉が黒や茶色に変色している場合や、とろけがある場合は、復活が難しいため、残念ながら捨てることをおすすめします。
復活させた大葉は、なるべくその日のうちに使用してください。
当日に食べきれない場合、大葉の茎が浸る程度の水をコップに入れ、立ててラップをして冷蔵庫に保存して、出来るだけ早めに食べてくださいね。
まとめ
- 大葉を30分水に浸すと、パリッとハリのある状態に戻る。
- 黒や茶色に変色している場合やとろけがある場合は、復活はできない。
- 復活させた大葉はできるだけ当日使用し、残りは茎を水に浸して冷蔵保存する。
この方法を試して、鮮やかな大葉を料理に活用してくださいね。
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