Yahoo!ニュース

「オクラ」←「生で食べていいの?or ダメなの?」元スーパーの店員が解説

ぱるとよ料理研究家

オクラの美味しい季節ややってきましたね。

みなさんはオクラをどのように食べますか?

さっと茹でておひたしにしたり、浅漬けにしたり、唐揚げにしたりと幅広い料理が楽しめるのもオクラの魅力の一つです。しかし、オクラを生で食べたことありますか?

今回は元スーパーの青果担当だった私が、オクラを生で食べる方法を紹介しますね。

オクラは生で食べられる!

オクラは茹でたり、焼いたりして食べることが多いです。しかし、意外と知られていませんが、生でもおいしく食べられます。

手順

1. オクラをまな板に置き、塩をふりかけて板ずりをする。

2. しっかり洗って水気を拭き取り、ガクを切り落として薄くスライスする。

3. お好きな味付けで食べる。

例えば、醤油や麺つゆ、白だしなどで和えると美味しいです。

産毛をしっかり落として細かく刻みごはんの乗せても食べやすいですよ。

「生のオクラ」と「茹でたオクラ」の違いは?

生のオクラの特徴

生のオクラはシャキシャキとした食感を楽しめます。茹でていない分、水溶性の栄養素も丸ごと摂れますし、鍋を洗う手間も省けます。刻んで豆腐に乗せたり、鰹節や醤油で和えてご飯のお供にするのもオススメです。

茹でたオクラの特徴

茹でたオクラは食感が柔らかくなり、ねばっと感が増します。青臭さが抜けて食べやすくなります。おひたしや浅漬けにしても美味しいですよ。

まとめ

  • オクラは生でも食べられる。
  • 生のオクラはシャキシャキした食感で、栄養素を丸ごと摂れる。
  • 茹でたオクラは柔らかく、ねばっと感が増す。

オクラは好みで生でも茹でても美味しく食べられます。お好みに合わせて楽しんでくださいね。

【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)

食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。

・ハズレの「桃」を買わない。たった3つのコツ!元スーパーの店員が解説!【知って得する買物術】

・ハズレの「ほうれん草」を買わない選び方!たった3つのコツ【知って得する買物術】

料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上 食育講座の登壇経験あり)。

ぱるとよの最近の記事