【名古屋市&周辺】全国屈指のパワースポットの宝庫!? 名古屋周辺に佇むユニークな大仏様3選
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名古屋を巡っていると、「こんなところがあったんだ!」と驚くことがあります。その代表例が「大仏様」。歴史や文化を紐解ける、意外と知られていないディープなスポットです。
今回は名古屋市内とその周辺の「大仏様」をご紹介!名古屋が日本有数の大仏様の宝庫だと驚くと同時に、突然、異世界に迷い込み、なんだかパワーを授かっているような、そんな感覚を覚えるかもしれません。
サイケデリックな緑の巨人・名古屋大仏
千種区にある桃厳寺。その一角に佇んでいるのが「名古屋大仏」です。境内を進むと、突如現れる緑の大仏さまの存在感に圧倒されてしまいます。
そんな大仏さま。なぜ作られたのだろう?と思うのですが、その背景には壮大な計画がありました。実は、1988年夏季オリンピックの開催地に、名古屋市が立候補していたため、開会式に合わせて大仏の建立・開眼供養を行なう計画が立案されたのです。
結局、開催地はソウル(韓国)に決まり、実現しなかったものの、桃厳寺に安置されることになりました。今では、まるで異世界へワープしたような不思議な雰囲気を醸し出す、名古屋のパワースポットとして密かに知られています。
<名古屋大仏>
住所:愛知県名古屋市千種区朝岡町2丁目41
アクセス:地下鉄・本山駅の6番出口から徒歩5〜10分
鎌倉大仏の規模を超える!聚楽園大仏
東海市のシンボルの一つとしても知られるのが「聚楽園大仏」。 1927年に名古屋の実業家・山田才吉が、昭和天皇の成婚を記念して開眼供養されました。
お堂がなくどっしり佇む姿は、全国的に有名な鎌倉大仏を彷彿とさせますが、大仏の高さは18.79mもあり、実は鎌倉大仏(高さ11.39m)よりも7m以上も大きい、圧巻の存在感を誇っています。
日本で最初の鉄筋コンクリート造大仏でもあり、それゆえにこの高さを実現できたという背景もあります。間近で眺めるのも良いですが、少し離れて周囲の森と一緒に眺めるのも一興です。
<聚楽園大仏>
住所:愛知県東海市荒尾町西廻間2-1
アクセス:名鉄常滑線・聚楽園駅から徒歩約5分
可愛らしいニューホープ・釈迦牟尼大仏
八事のトレードマークと言える「八事山 興正寺」。江戸時代の開山以来、尾張藩2代目藩主・徳川光友公が帰依したことで、尾張徳川家の祈願所として篤い信仰を受け、「尾張高野」とも称され、学問・修行の場として民間信仰も集めました。
そんな寺院の境内に佇んでいるのが、名古屋三大仏にも選ばれている「釈迦牟尼大仏(しゃかにだいぶつ)」です。平成26年に建立されたばかりの大仏は、興正寺のトレードマークとも言うべき五重塔を背に鎮座しています。
像高は6.1mと大仏としては小振りで、どこかほっこりする可愛らしい佇まい。春になると境内の桜とのコラボレーションを楽しめます。陽光に照らし出される日中の姿がなんだか幻想的です。
<八事山 興正寺/釈迦牟尼大仏>
住所:愛知県名古屋市昭和区八事本町78
電話番号:052-832-2801
アクセス:名古屋市営地下鉄・八事駅から徒歩すぐ
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