先日の記事「昭和レトロな喫茶店の定番メニュー！ごはんを炒めるピラフ フリータイムのエビピラフ」で書きましたが、「飯尾和樹のずん喫茶 」に影響されて、最近は昭和レトロな喫茶店巡りにハマっております。

この日伺ったのは、永山4条15丁目の住宅街にある『クイーン』です。

「コープさっぽろ シーナ店」の裏手辺りで、この付近は時々車で通っているはずなのですが、ここにお店があることにまったく気づいていませんでした。

『クイーン』という店名が、どことなく昭和を感じさせますね。

クイーンといえば、ボヘミアンラプソディーや伝説のチャンピオンが大ヒットしたイギリスのロックバンドか、往年のパチンコの名機フィーバークイーンが思い浮かびます。

現在は夕方5時までですが、表に置かれた行燈看板には喫茶＆スナックと書かれているので、以前は夜にスナックとして営業をしていたのでしょうね。

メニューを拝見すると、ピラフやカレー、スパゲッティなど、昭和レトロな喫茶店定番の料理が並んでいます。

先日、「フリータイム」でエビピラフを頂いたので、今回はミートソーススパゲティを注文。

『クイーン』のミートソーススパゲティは鉄板スタイル。

鉄板ナポリタンを提供するお店は多いですが、ミートソーススパゲティには初めて出会いました。

アツアツの鉄板皿の上にはたまごが敷かれ、その上にミートソーススパゲティが盛り付けられています。

麺はアルデンテとは無縁のしっかり茹でた系、そしてソースは自家製ではなく市販のものでしょうか。

でも、喫茶店のスパゲッティはこれでいいんです。

定番の粉チーズとタバスコで、自分好みの味にして頂くのがいいんですよね。

ドリンクメニューには、こちらも懐かしいレモンスカッシュがありました。

昔はレスカって短くして言ってましたよね。次回はレスカを飲みに行ってみようっと！