リクナビに載る会社は、日本の企業の【0.2%】という事実
就活始まって、ま、まず最初に取り組むことといえば、ナビサイトへの登録でしょうね。リクナビとか大手ナビサイトに登録して、で「エントリー」して説明会に参加して・・・ってのが普通の流れかな。リクナビ登録しているのは就活生の98%超ってデータもあるようですねぇ。筆者の率いるG-netが昨年度岐阜の大学生に独自調査した際も、9割前後の学生はリクナビ・マイナビを中心で使い、大学への求人表を見ているという学生は19.4%。ハローワークなどをつかう学生は1割未満。そんなリクナビ・マイナビに偏重した状況下で。。。
が、しかし知ってました?
リクナビには、日本の会社のたった 0.2% しか載っていない
日本の企業数は約421万社(総務省:事業所・企業統計調査)に対して、リクナビ掲載社数は約1万社。つまーり、たった0.2%の企業しか載ってないのです。マイナビも、ま、同じ感じ。
これ、ちょっと調べたらわかる事実。
んでもって、
残りの99.8%には、魅力的な会社はないですかね?
残りの99.8%には、魅力的な職場はないですかね?
例えば・三重県でいえば
リクナビには、三重の会社のたった 0.1% しか載っていない
三重県内の企業数や約6万社。で、12月1日のリクナビに載っていた三重県本社企業が80社だったので、0.13%しか載ってないのですよ。。。
大手ナビサイトに載っている企業だけが、企業じゃない。
小さいかもしれないけれど、だけれど魅力的な会社だって地域にはある。
え、じゃリクナビの載せれば?って・・・、言っても載せられないんだよね。
掲載には、100万円前後”から”の予算が必要になるわけ、実際のところ。
(4年の春過ぎから、それからの新規掲載は徐々のに値引きされるけれど)
ま、今日はこんな問題提起ってところで。
かっちょいい中小企業への就活、ってあたりをテーマにまた書きますね。
ではでは。