「試してみて」白菜はどこから食べる?栄養価の高い部分はどこ?調理法で栄養価も変わるよ!
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です。
今回は白菜のお話です。
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白菜 淡色野菜
鍋物や炒め物、漬物と大活躍する白菜です。
ビタミンCの補給や生活習慣病予防におすすめな野菜です
栄養成分
鉄、カリウム、カルシウム、ビタミンA、C、E 食物繊維
選び方
葉がすき間なくしっかり巻いてありずっしり重いものを選ぶ
保存
まるごとのほうが日持ちします
新聞紙に包んで冷暗所に立てておく
夏はポリ袋に入れて野菜室へ
カットされた白菜は根元に切り込みを入れておくと
成長が止まるので長持ちする
白菜の成分は95%が水分です
食物繊維が含まれていて便秘の予防と改善、脂質異常症や
糖尿病、生活習慣病予防に役立ちます
ナトリウムの体外への排出を促すカリウムが含まれているので
高血圧を予防します
白菜は部位により栄養価は変わる
外の葉はビタミンC、カルシウムが多い
中心の部分は疲労回復に効果のあるグルタミン酸が豊富
根元の部分はギャバを含みます
白菜は収穫してからも成長しようとするので外の葉から食べると
栄養も旨味も抜けた部分を食べることになります
白菜を買ったら中心部から食べるのがおすすめです。
茎も栄養があるので食感が気にならなければ細かく切ってサラダに(*^-^*)
白菜が体に良い事
免疫力を高める
腸内環境を整える
ストレスを緩和する
ガン予防、高血圧予防
鍋などでグツグツ煮込むことの多い白菜ですが
煮込むとビタミンCが70%以上失われます。
食べる直前にサッと煮るかレンジ加熱がおすすめです。
レンジが1番ビタミンCのダウンが少ないです。
まとめ
白菜は豊富な栄養素と調理法で健康には欠かせない野菜です
ぜひ日々の食卓に摂りいれてみてください。
そして購入したらまずは中心の部分から食べてくださいね
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文・画像/おうちごはんと日常