【子どもの宿題】やる気にさせる声のかけ方
子どもって宿題をなかなかやり始めないですよね。何度も声をかければかけるほど親もイライラ…!
最終的に泣きながら宿題するわが子に「だから言ったでしょ!」なんて、よくあることですよね…?(笑)
今回は少しでも子どもも親もイヤな気持ちにならずに、宿題を進んでやれるようになる声かけのポイントをお伝えします!
「宿題やりなさい」を言わなくて済むポイント
①質問を心がける
宿題をしないわが子に、つい命令口調になってませんか?「~しなさい!」「~して」という伝え方をすればするほど子どもは言うことを聞こうとしません。
できるだけ質問口調を心がけてみてください。
例)
「宿題は何時ごろはじめる?」
「宿題いつする予定?」
②子どもに決めさせる
「午前中のうちにやりなさい!」
「もう宿題の時間だよ!」と、つい親の都合で時間を決めていませんか?
大人もそうですが、人に言われたことよりも自分で決めたことの方が行動に移しやすいんです。
子どもに宿題をする時間や内容を自分で決めてもらうようにしてみてください!
③魔法の言葉「もうできたの?」
だらだら宿題をされるとこちらもイライラしてきますが、ぐっとこらえて!
子どもが1ページ終わったところで、どれだけ時間がかかっていたとしても「え?もう終わったの?」と驚く様子を見せてあげてください。(もし長い時間がかかっていたら、「この問題をこの時間でできるのはすごい」と伝えてあげましょう)
宿題を頑張る気持ちに火がついて、進んでできるようになります!合わせて「この早さなら、漢字プリント(他の宿題)もすぐできそうだね!」と伝えると、さらにやる気が出ます!
まとめ
子どもの宿題を促すのって本当に大変です。イライラしてしまうことばかりかと思いますが、ほんの少し声かけの言葉を意識してみてください!
日々の声かけの積み重ねで、だんだんと子ども自身も私たち自身も変わっていきますよ!
このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています。最後までお読みいただきありがとうございました。