いろはの記事をお読みいただきありがとうございます。

最近の札幌ではアヤメをよく見かけ、とてもきれいです。そんな中、白く咲き誇るマーガレットをよく目にします。ルピナスも咲き始めています。次々と咲き始める花たちを見つけては愛でております。

今週はお天気も安定しているようで、８日からはYOSAKOIソーラン祭りが３年ぶりに開催されます。とても楽しみです(^.^)

さて、今回は、久々に来店しました。お店は「三八飯店　白石店」です。

夕方の部、開店して直ぐ１７時少し過ぎたくらいに、お店のオレンジの暖簾をくぐると、威勢のよい声で「いらっしゃいませ！」と挨拶があり、中央にあるカウンター席に座りました。

名物浜チャンポンは塩味とみそ味があるのですが、今回は塩味で注文(#^.^#)

実は、あんかけ焼きそばもとても人気で、もう見た目からびっくりする量が大皿にのり、熱々な状態で運ばれてきます。以前食べたことがあるのですが、あんが麺にしっかりからみ、具材が多いので麺が全くみえない～これでもか～というくらいたっぷりでもうお腹いっぱいでした。こちらもオススメです。量が多いのでシェアされる方もいらっしゃるようです。

が、

やはり浜チャンポンが食べたい。

ワクワクしながら、しばらく待つと・・・

きました～(#^.^#)　海鮮とワカメがたっぷりで麺が見えないです。具材が多くてびっくりです。これだけ種類の多い海鮮が盛られたラーメン（チャンポン）に驚きがとまりません。特にイカが１杯のっていることだけでも贅沢です。イカ大好きな私としてはしっかり味わいたいと思います。

写真では表現できないのですが、白い湯気が立ち上っていました。熱々です。

そして、手前のハサミ・・・思わず「これはどうやって使うのですか？」と店長に聞いてみると、大きなイカをカットするためのハサミだと説明を受けました。

なるほどぉぉぉ～確かにこの大きなイカにかぶりつくよりは、カットして食べる方が食べやすいです。お心遣いに感動しながら、早速、イカをカットしました。

ザクッ、ザクッとすごく気持ちのいいハサミの入り方です。イカをカットする事に快感を覚えながら、適度な大きさにカット完了！！！

早く食べたい！！！磯のいい香りがずっとしていて、食欲をそそる香りでいっぱいです。

イカ、ホタテ、ホッキ、ツブ、エビ、ワカメの具沢山ラーメン。いただきまぁす(#^.^#)

磯の香りの中、海鮮の出汁がしっかり出ているスープを一口頂くと、おいしぃぃ～。

口当たりがいいので、スープだけで飲んでしまいそうになります。塩が効いたほんのりとした甘みと出汁の旨みが凝縮されたスープが麺にからみ、箸がとまりせん。具材も一緒に頂いて、イカ一杯もしっかり味わい、完食です。はぁ～おいしかったです。

大満足です。

そして、ハッと気がつくと、１番に入店した私の他にはいつの間にかご家族連れと友人同士、個人でのお客様など店内は賑やかになっていました。

個人的には、女性１人で入りやすいお店の雰囲気です。

店内ではテレビも付いていますので、アットホームな雰囲気でくつろぎながらお食事が取れます。席数も多く、小上がり、テーブル席、１人用カウンター、１０人ほどが入れる個室も完備されています。今はコロナ感染の対策で使用されていないようですが、今後集まって、お食事を楽しめるお部屋だと思いました。

地域に愛され現在３０年を迎えているそうです。そして、４代目としてお孫さんが修行中とのことです。これからも先代から受け継ぎ、味を守り続けていかれるのですね。

浜チャンポンは本当においしかったです。ごちそうさまでした。

取材のご協力をありがとうございました(#^.^#)