【管理栄養士が教える】秋の食材で免疫力アップ!子どもの風邪を防ぐ3つの秘訣
秋の季節の変わり目は、気温の変化によって風邪をひきやすく、特に乳幼児の免疫力が低下しがちです。
そんな今こそ、食事からしっかり栄養を取り入れ、内側から免疫をサポートすることが重要です。
この記事では、管理栄養士が厳選した、乳幼児でも食べやすい秋が旬の免疫力を高める食材を3つご紹介します。
季節の変わり目に向けて、ぜひこれらの食材を取り入れて、風邪予防に役立ててください。
1、かぼちゃ
秋が旬でビタミンAやベータカロテンが豊富。免疫力を高める効果が期待できます。
自然な甘みと柔らかい食感があり、加熱するとさらに甘くなって子どもにも食べやすく、好まれやすいです。また、鮮やかな色も食欲を引き立てます。
2、さつまいも
秋が旬で、食物繊維やビタミンCが多く、腸内環境を整えて免疫機能をサポートします。
甘くてホクホクした食感があり、子どもにとって食べやすく、自然な甘さが喜ばれるポイントです。また焼き芋や蒸し芋でシンプルな調理でも満足感を得やすい食材です。
3、りんご
秋の代表的な果物で、ビタミンCや食物繊維が豊富。消化にも優れ、腸の健康をサポートします。
ほどよい甘さとシャキシャキした食感が楽しく、子どもにとって食べやすい果物です。酸味のバランスもよく、果汁がたっぷりで、食欲を引き立てるため好まれやすいです。
離乳食の掴み食べで、握りやすいステック状の大きさは下記の記事で紹介しています。
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最後に!!
旬の食材は、その時期に最も栄養価が高く、美味しさも引き立つため、乳幼児の健康にとって理想的です。
さらに、季節の食材を知り、取り入れることは、子どもに食べ物の大切さや自然のリズムを伝える「食育」の一環にもなります。
管理栄養士ママが秋に必ず子どもにあげる食材3選&食育の取り入れ方
今回ご紹介した秋の食材は、離乳食からも簡単に調理でき、子どもたちが食べやすいものばかり。季節の変わり目に栄養たっぷりの秋の恵みを取り入れながら、食事を通じて免疫力をサポートしましょう。