英国人実業家との婚約を公表したテニス界の妖精シャラポワがアメフトに挑戦した秘蔵写真を本邦初公開
女子テニスの元世界ランキング1位で、史上10人目となる生涯グランドスラムを達成し、ロンドン五輪では銀メダルを獲得したマリア・シャラポワが自身のインスタグラムで自身2度目となる婚約を公表した。
今年2月に現役を引退したシャラポワは、2018年から交際していた8歳年上のイギリス人実業家のアレクサンダー・ギルケス氏(41歳)と婚約。オンライン・オークションハウス「Paddle 8」の共同設立であるギルケス氏は、イートン大学時代にウィリアム王子と仲良くなり、今でも良き友人としての関係を続けている。一代で巨額な富を築き、イギリス有数の資産家として知られる。
バツイチのギルケス氏は、2013年にイギリス人ファッションデザイナーのミーシャ・ノヌーと結婚。ノヌーはメーガン妃の親友で、ハリー王子とメーガン妃のキューピッド役として知られる。ギルケス氏とノヌーは2016年に離婚し、ノヌーは昨秋にアメリカ人石油王の息子と再婚した。
シャラポワは結婚経験はないが、婚約するのは2度目。2010年にNBAロサンゼルス・レイカーズの控えガードだったサーシャ・ブヤチッチと婚約したが、2012年に婚約を解消している。
スポーツ万能なシャラポワ
4歳のときからテニスを始めたシャラポワは運動神経がとても良く、他のスポーツでも成功できただろう。
それを感じたのは、シャラポワがNFL選手とキャッチボールをする姿を見たとき。
アメリカンフットボールを正しい回転で投げるのは難しいが、シャラポワは少しアドバイスを聞いただけで、綺麗なスパイラルをかけたボールを投げた。
1990年にはMLBとNFL、野球とアメフトの二刀流選手として両方のスポーツでオールスターに選ばれたボー・ジャクソンが、多種多様なスポーツにチャレンジするナイキのテレビCM「Bo Knows」がアメリカで大きな話題となったが、サッカーボールのリフティングも得意なシャラポワは、女性版ボー・ジャクソンになれる素質の持ち主だった。
シャラポワの婚約を祝って、本邦初公開となるシャラポワがアメフトの防具を着用した「Maria Knows Football」な秘蔵写真を披露しよう。