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【京都市山科区】今年も来た!生で食べられるりんごより甘い幻の白いとうもろこしがやおやおざきで販売開始

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

2023年7月に、外環一本道のひとつ南の交差点を西に行った勧修寺の山科川遊歩道沿いにある「やおや おざき」で、パールコーンが販売されているとお伝えしました。

パールコーン村田農園のオリジナルブランドのトウモロコシで、久御山町のふるさと納税の返礼品にもなっているお品です。パールコーンは名前通り乳白色で、生でも食べられるほどの甘みとシャリっとした食感が特徴です。

農林水産省によるとりんごの糖度が15度ほどで、甘いスイカの糖度の目安が12度と言われていますが、こちらのパールコーンは18度もあり、筆者も初めて生で食べた際にはあまりの甘さとジューシーさにとても驚きました。

去年(2023年)も大人気で、出荷数が少ない幻の白いとうもろこしということも相まって、やおやおざきでも数量制限で販売したにもかかわらず売り切れが続出で、京都府外からも買いに来られた方がいたほどです。

しかも、「パールコーンの入荷が始まったら教えて」と言われる方もいるほどファンも多いです。

2024年6月6日から出荷が始まったのですが、筆者がうかがったときには出荷が始まってすぐということで入荷数がほんの少しで、希少ともいえるタイミングでした。

ちなみに去年とはパッケージが違いますが同じ村田農園のパールコーンで、食べてみましたがりんごのようなシャリっとした歯触りと、りんごを上回る甘味は果物を食べているかのようで本当に美味しいです。

店主さんに2024年6月18日に再取材したところ、パールコーンの安定した入荷のめどがついてきたそうですが、タイミングによっては売切れもあるかもとのことです。

今年は槙島農園のホワイトコーンも仲間入りしました。朝どりの新鮮なものを入荷されていて、ジューシーさはお墨付きです。

下の画像の左が槙島農園のホワイトコーン、右側が村田農園のパールコーンです。どちらも粒が上部までみっしりと詰まっています。

パールコーンは果物のような味わいですが、ホワイトコーンはとうもろこしの風味がありつつもとても甘く、生でそのまま食べても美味しいけれども、焼いて醤油を垂らしてもとても合うので、とうもろこしの味が好きな方にはこちらがおすすめです。

実はやおやおざきでは他にもレアな野菜や果物も販売されているのですが、入荷数量が少なかったり、入荷期間が短すぎたりして、ご紹介できないものもたくさんあります。ぜひ、やおや おざきに行ってご自身の目で確かめてみてくださいね。

【店舗情報】

やおや おざき

〒607-8166 京都府京都市山科区椥辻番所ケ口町198

営業時間:9:00~18:00

定休日:なし(臨時休業の際はInstagramで告知あり)

Instagram:@yaoyaozaki

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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