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【京都市山科区】りんごより甘~い! 生でも食べられる幻の白いとうもろこしが衝撃のおいしさです

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

外環一本道のひとつ南の交差点を西に行った山科川遊歩道沿いにある「やおや おざき」は、新鮮な野菜や果物を安価に販売されていて、過去にも記事にさせていただいています。

店主さんがこだわりを持って厳選して仕入れられている商品のなかには、珍しいものや普通のスーパーでは購入するのが難しいものもあります。こちらのなかがわファームのミニとまとも店主さんおすすめの逸品で、生産者の方が納得しないと出荷されず、トマトとは思えないほど甘いです。

そのやおやおざきで、2023年6月15日から販売されたのが、村田農園パールコーンです。こちらのパールコーンは村田農園のオリジナルブランドのトウモロコシで、久御山町のふるさと納税の返礼品にもなっているお品です。

大丸京都店の直販イベントでも大人気なのですが、人気の秘密は甘さにあります。農林水産省によるとりんごの糖度が15度ほどで、甘いスイカの糖度の目安が12度と言われていますが、こちらのパールコーンは18度もあるそうです。

夕張メロンの最上級品の特秀品が糖度13%以上とされているので、いかに甘いかがわかります。(参照:JA夕張ギフトセンター

皮をむいたところパールの名前通り真珠のようにつやつやとしています。店主さんから「生で食べてみて」と言われていたので、そのまま一口食べたところ、自然と「甘い!」と口に出るほどものすごく甘くて、衝撃を受けました。生のシャリシャリとした食感と相まって、まるで果物を食べているかのような味わいです。

生産量の少なさから白いトウモロコシは「幻のトウモロコシ」ともいわれるのですが、調べたところパールコーンは収穫適期がわずか数日しかないということで、さらに珍しい一品です。

やおやおざきでも、入荷量の少なさから購入制限をするほど大人気で即完売が続いていましたが、今回入荷の目途が付き2023年7月4日から通常販売されるそうです。しかし、収穫時期の短さからパールコーンの出荷が数日で終わった場合、販売も数日で終了となるとのことです。

筆者も「今までの中で一番甘いとうもろこし」と言えるくらい、甘くておいしかったです。期間・数量ともに限定のお品なのでぜひ食べてみてくださいね。

(画像提供:やおやおざき)
(画像提供:やおやおざき)

【店舗情報】

やおや おざき

〒607-8166 京都府京都市山科区椥辻番所ケ口町197

営業時間:9:00~18:00

定休日:なし(臨時休業の際はInstagramで告知あり)

Instagram:@yaoyaozaki

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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