【北海道旭川市】ダブルスープの旨みがストレートに味わえる塩ラーメンもおすすめ!「梅光軒 神居店」
昭和44年創業の「梅光軒」は、旭川を代表するラーメン店。旭川市内をはじめ、札幌、千歳、横浜、海外にも支店やのれん分けのお店があります。
これまでに梅光軒の「南店」と「あさひかわラーメン村店」をご紹介してきましたが、今回は「神居店」です。
『旭川ラーメン梅光軒 神居店』は、国道12号線と道道90号旭川環状線が交わる付近の神居2条1丁目。
近くには、以前記事でご紹介した「焼肉ホルモン おはこ 旭川忠和店」があります。
『旭川ラーメン梅光軒 神居店』は、のれん分けで2000年に創業。
筆者は、当時この近くの会社に勤めていたため、時々利用させていただいておりました。
旭川市内には、2条8丁目の買物公園にある旭川本店とその支店、そしてのれん分けの梅光軒がありますが、お店によって多少の味が異なります。
また、大きく違うのがお店の雰囲気。これは店主の人柄によるところが大きいのでしょう。
ここ「神居店」は、個人的に旭川市内の梅光軒の中では1番目か2番目に好きなお店。
特に、上の写真にそっくりな店主さんの真剣にラーメンを造る様子と、笑顔や言葉数は多くはありませんが丁寧な接客がお気に入りです。
「梅光軒」では、醤油ラーメンを注文することが多いのですが、今回は塩ラーメンを注文。
発酵調味料を使う、醬油ラーメンや味噌ラーメンと違って、スープの味がストレートにわかる塩ラーメンは、ごまかしが効かないといわれています。
『旭川ラーメン梅光軒 神居店』のスープは、旭川ラーメンの特徴である、トンコツと鶏ガラの動物系と昆布、煮干しの魚介系を合わせたダブルスープ。
白く濁った白湯スープで深い味わいがあるのに、トンコツの臭みはなく後味スッキリ。
自家の低加水率の中細ちぢれ麵が、スープによくからみます。
札幌のみそ、旭川のしょうゆ、函館の塩が北海道三大ラーメンと言われており、旭川ラーメンというと醬油ラーメンのイメージが強いですが、塩ラーメンがおいしいお店もたくさんありますよ。
【店舗情報】
店舗名:旭川ラーメン梅光軒 神居店
所在地:北海道旭川市神居2条1丁目1-12
電話番号:0166-63-5666
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日