「梅光軒」は、東京や横浜、そして香港やハワイなど海外にも店舗を展開しているので、旭川市民以外でも食べたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは南3条通23丁目にある「梅光軒 南店」で、創業店を言われるお店です。

梅光軒の創業者である初代女将から引き継いだ2代目女将がラーメンを作るお店。

昼時には満席になることも多いので、開店時間の11時30分に合わせて到着しました。駐車場は店舗の前と横にもあります。

メニューには、正油・みそ・しおの三つの味のラーメンが並びますが、やはり旭川ラーメンと言えば正油ですね。

正油ラーメンは1杯800円ですが50円追加すると、なんと1日10食限定という超レアなラーメンが味わえます。

1日10食の限定メニューは自家製の「極太麺」と「極細麺」！全メニューに対応とのことなので、正油ラーメンを極細麺にして注文しました。

「梅光軒」の正油ラーメンは、トンコツと鶏ガラの動物系スープに、煮干しや昆布の魚介系を加えた「ダブルスープ」。

比較的あつぁりとしていながらも、口の中に広がる複雑な旨みで、毎日食べても飽きない味です。

大きなチャーシューが2枚と、太くて長くて歯ごたえシャキシャキのメンマと食べ応えもあります。

割りばしで麺を持ち上げると、たしかに標準の中太麺よりかなり細目。スープによくからんで、のど越しもよく個人的には正油ラーメンによく合うと思います。

極太麺はみそラーメンと合わせて食べてみたいですね。