【北海道旭川市】ダブルスープに自家製ちぢれ麺、極太メンマ!「梅光軒」の醤油ラーメン
香港やバンコク、ベトナム、ハワイに店舗を展開し、海外にも多くのファンがいる旭川ラーメンの老舗「梅光軒」。
今回は、「あさひかわラーメン村」の店舗に伺って、同店を代表する醬油ラーメンを頂いてきました。
「あさひかわラーメン村」は、1996年に開村(オープン)したラーメンのテーマパーク。
海外から訪れる観光客も多く、年間40万人以上が来場する旭川を代表するグルメスポットです。
背景に旭川ラーメンが描かれ、大きな丼がステージになっている”丼ぶりっ子スタジオ”は観光客の記念撮影ポイントとなっています。
現在「あさひかわラーメン村」には、地元旭川の人気ラーメン店7軒が入っています。
なかでも『梅光軒 あさひかわラーメン村店』は、国内外に広く知られていることから、観光客から高い人気を誇っているお店です。
マスコミに取り上げられることも多く、店内の壁には取材で訪れた有名人やタレントのサイン色紙がたくさん貼られています。
その横には、昭和44年創業から間もない頃の店舗と店主の写真が、パネルにして飾られていました。
今回は、梅光軒を代表する醬油ラーメンを注文しました。
なお、「あさひかわラーメン村」の他の店舗も食べ歩きできるように、それぞれハーフサイズも用意されています。
トンコツと鶏ガラからとる動物系スープに、煮干しや昆布の魚介系スープのうま味を加えたダブルスープは旭川ラーメンの最大の特徴です。
麺はスープとの相性が良く小麦の風味が豊かな自家製の低加水率麺。低加水率の麺も旭川ラーメンの特徴です。
「梅光軒」のラーメンの最大の特徴が極太メンマ。こんなに太いのにふっくら柔らか。
こってりとあっさりの中間で「こっさり」系のスープに自家製の麺が美味しい「梅光軒」のラーメン。
札幌や千歳、東京、横浜、海外にも店舗がありますが、ぜひ本場旭川で味わってみてください。