植えっぱなしのお花で毎年咲いてくる宿根草は春にはとても綺麗なお花を咲かせてくれます。

その中でも圧巻なのはムスカリ。

チューリップと一緒に植えると咲くタイミングが合うことも多くてとても華やかな春の花壇になります。

11月が植え時で、4月に満開を迎えます。とにかく圧巻のブルーの絨毯のようになりますので、ぜひ試してみませんか？

ムスカリとは

球根で植えて、春に満開を迎え、その後放置でも毎年、球根が増えてお花の数が増えます。

お花の時期がチューチップと近いのでタイミングが合えばとても綺麗ですよ。

花壇に一度植えてしまえばあとはお手入れ不要で、夏も冬も越して春には満開のお花を咲かせてくれるので手間いらずです。

チューリップとの寄せ植えにも

ムスカリはお花が咲く時期が上手く行くとチューリップとタイミングが合うことがあります。

チューリップと寄せ植えにして球根を植えるのも素敵かもしれません。

ムスカリの冬越し夏越し

ムスカリはとても耐寒性が強くて、屋外の花壇でも余裕で冬越しします。

冬越しの後のお花は見事です。

一方で夏は地上部は枯れてしまいますが、球根が地下で栄養を蓄えています。

植えっぱなしで翌年も美しいお花が咲くので夏越しは特別なお手入れなしで問題ないですし、冬越しも耐寒性が強いのでほぼ放置で春には満開のお花を咲かせてくれます。

まとめ

これからの季節に植えたい球根類ならムスカリです。

春の満開は圧巻ですので、ぜひ植えてみましょう。

特別なお手入れは不要で植えつけるだけで、あとは花後も放置でOK、夏も越せますし、冬も余裕で越せます。

植えっぱなしで毎年球根が増えて花数が増えていくれのムスカリの魅力。

今から11月が植え時ですので、ぜひ春の満開を夢見て植えてみませんか？