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「上野愛咲美出版記念サイン会」裏話

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
浴衣姿でサインする上野愛咲美新人王=2024年8月3日、筆者撮影

8月16日に出版された『読みが鋭くなる 上野愛咲美の詰碁』の発売を記念して、サイン会とトークショーが8月3日の「能登半島復興支援チェリティー指導碁会」の催しのひとつとして行われました。その裏話をご披露しましょう。

『読みが鋭くなる 上野愛咲美の詰碁』(池田書店)は、上野愛咲美新人王が「ハンマー」をふるって大石を仕留めた実戦解説と詰碁の2部構成になっており、実戦解説のところがインタビュー形式になっているので、私との共著になっています。

そんなご縁もあって、サイン会のお手伝いとトークショーのきき手をつとめました。

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囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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