そこに詰碁があればやらずにはいられない人たち
囲碁の勉強では何が好きですか。アマチュアは圧倒的に「対局」と答える人が多く、「詰碁」は上位にはこないのではないでしょうか。プロは好き嫌いはよく分かりませんが、詰碁をものすごくやるようです。
プロとアマの大きな差は詰碁によって培われる読みの力なのかもしれません。
私が観戦記者を始めた30年近く前、対局の持ち時間が5時間ということもあって、終局は真夜中の11時や12時がざら。それから飲みに行くのは当たり前の光景でした。
最近は3時間の碁が主流ということもあって、終局はほぼ夕方。
棋士たちは食事に軽く行って帰宅してすぐ碁の勉強などをしているようです。
真面目に勉強している―――という印象です。
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