観戦記者の終わりかた
今回は、囲碁観戦記者や囲碁ライターがいつまで活動、活躍するのかについてお話したいと思います。
囲碁ライター、囲碁観戦記者はほとんどの人がフリー(個人事業主)なので、定年などはありません。しかし終わりはいつかは来ます。
20数年前から私は名人戦の観戦記者をやっています。きっかけは、朝日新聞の囲碁担当記者のかたから声をかけていただいたことによります。
最初は朝日新聞夕刊にアマ十傑戦や学生十傑戦の観戦記を書いていました。
第21期名人戦挑戦手合の最中に観戦記者の「阿修羅」さんが急死され、一人欠けたので第22期から観戦者の仲間に入れていただくことになりました。
阿修羅さんは80歳過ぎのご高齢だったといいます。
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