今回は、明日3月18日に実施されるJRのダイヤ改正をまとめてみました。
今更やるなよというツッコミはおいておいていただいて笑
本日は因美線と山陰本線の米子側を、次回では浜坂側をまとめてみます。

まず因美線に関しては、特に時刻の変更は見られませんでした。
多少運用の変更についてはあるかもしれませんが、時刻上では変更されていないようです。

続いて山陰本線の米子側。こちら側は、島根県の益田や新山口を結ぶ特急”スーパーおき””スーパーまつかぜ”の発着時刻が変更になっていること、それに伴う一部列車の時刻変更が中心となっています。
特に、新山口と鳥取を結ぶスーパーおきは、新山口での新幹線接続時間を重視するために大きく変更されています。

鳥取発のスーパーおき(新山口行)に関しては、9時30分発だった3号が9時08分発に、13：06分発だった5号は13時40分発に変更になります。
また、スーパーまつかぜについては、夕方から夜にかけての米子行のうち、11号が18時44分発が18時53分発に、20時49分発の13号が21時02分発に変更されています。
これらの特急の前後を走る普通列車に関しても、5～10分前後の変更があり主要なものとしては、18時09分発の米子行普通列車が明日からは18時03分発に変更になります。
また、鳥取発の米子行終電は、7分繰り下がり21時08分となり、鳥取での滞在時間が多少伸びた形になります。

米子から鳥取への列車については、米子からの直通だった普通列車が倉吉で分離されたり、10分ほどの時間変更はありました。スーパーまつかぜ8号の鳥取到着時間については、13時24分着だったのが、13時53分になっています。これは新山口発米子行のおき2号が、先述の新幹線接続の関連で変更になっています。
またスーパーおき4号についても、同様の理由から18時16分着から18時30分着になっています。

米子から鳥取の最終の特急であるスーパーまつかぜ14号についても、米子の発車時間から鳥取の到着時間までが全体的に繰り下げられており、鳥取到着時間は21時40分から21時47分に変更されています。

普通列車の運転については、鳥取着14時34分の普通列車が運転取りやめになっています。
鳥取市内では14時代に運転される列車がなくなり、13時台後半から最大で1時間半列車がこない駅も見られました。かなり不便ですね。

ざっと米子側のダイヤ改正時刻を紹介してきました。
要約すると、①新山口直通の特急のダイヤ変更②終電時刻の繰り下げが大きなところかと思います。
鳥取側でも米子側でも滞在時間が延びるというのはありがたいですよね。

次回は、鳥取から浜坂側に抜けていく山陰本線を紹介していきますね。
それでは今回はこの辺で―。