ごぼう料理をもっと美味しく!用途別の最適な切り方ガイド
旬真っ盛りのごぼう。
筑前煮、炒め物、サラダ、きんぴらといろんな料理に登場しますよね。
また、すりおろせば、ハンバーグやコロッケに入れても美味しくいただけます。
この記事では、そんなごぼうの用途にあった切り方をご紹介します。
また、明日はきんぴらごぼうなどに使うささがきのやり方の記事を投稿しますので、楽しみにしていてくださいね。
【乱切り】
筑前煮や炒め煮によく用いられる切り方
1 ごぼうを洗い、端を少し切り落としておきます。
2 ごぼうを横に置き、包丁を斜め45度の角度で入れます。
3 ごぼうを手前に回転させ、前回切った切り口が上を向いたところで、包丁を斜め45度の角度で切ります。
4 水に入れてアク抜きをしてください。
【斜め切り】
程よい食感が特徴。煮物に多い切り方
1 ごぼうを洗い、端を少し切り落としておきます。
2 ごぼうを斜めにまな板の上におき、包丁を真っ直ぐにしたまま切ります。
※切る角度が固定されているので、形が揃った斜め切りができます。
3 切ったものから水に入れてアク抜きをしてください。
【すりおろし 】
1 ごぼうを洗い、端を少し切り落としておきます。
2 おろし金をまな板に立てかけるように持ち、右手でごぼうをしっかり持ちます。
3 おろし金に、ごぼうをやや斜めに立ててすりおろします。
※ポイントは、ごぼうをしっかり握りしめることです。
乱切り、斜め切り、すりおろしの動画はこちら
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【ごぼうの千切り(細切り)】
ごぼうの千切りといえばきんぴら。ささがきで作る方法もありますが、昔からきんぴらといえばこの切り方が主流です。シャキシャキとした適度な歯応えが楽しめます。
1 ごぼうを洗い、先端を薄く切り落とします。
2 4−5センチのぶつ切りにします。
3 ぶつ切りにしたごぼうを縦に置いて2−3ミリ幅で薄切りにします。
4 薄切りを横に重ねながら並べ、端から2ー3ミリ幅で切ります。
5 切ったものから素早く酢水(または水)にさらしてアク抜きをしてください。
【斜め千切り】
千切りよりも火の通りが早く、食感もソフトなのが魅力な斜め千切り。
包丁を入れる角度によって、短め・長め、好きな長さの千切りができます。
1 ごぼうを洗い、先端を薄く切り落とします。
2 ごぼうを斜めにまな板に寝かせ、包丁を真っ直ぐにしたまま2−3ミリ幅で切っていきます。
3 斜め切りを横に重ねながら並べ、
同じように端から2ー3ミリ幅で切り、アク抜きをしてください。
千切り、斜め千切りの動画はこちら。
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また、ごぼうの栄養効果についての動画もあります。興味がある方はどうぞ。
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ぜひ、参考にしてみてくださいね。