「ちょっと待って」が多いママは優秀です!!罪悪感を感じずに済む工夫を5つ紹介!
忙しいとき、横から「ママー!」「見て!!」と子どもに声を掛けられちゃうことありますよね。
そうなるとつい「ちょっと待って!」が多くなってしまいます。
・いつも子どもを待たせてしまう…
・「ちょっと待って」ばかり言っちゃう
そう罪悪感を感じてしまうママは少なくないでしょう。
でも大丈夫!!ママの「ちょっと待って」は子どもの成長に欠かせないものなのです
!
最後まで読めば、あなたの子どもへの罪悪感が軽くなるはずです!さっそく詳しくお話していきましょう!
▷ママの「ちょっと待って」が子どもを成長させる!
子どもが生まれ母になってから、泣けばミルクやおっぱいをあげ、すぐに抱っこをし…そんな生活が続いていたからつい、子どもが大きくなった今も【すぐに対応してあげなくちゃ】と思っていませんか?
子どもが自分でできることが増えてきたら、親としての対応方法もアップデートが必要です!
それは『待つ経験』をさせること
小さいころから『待つ経験』ができている子は、感情コントロールができる子になり、イヤイヤ期や反抗期などにもその効果が出ます。
『待つ』ことは、子どもの自制心を育むのです!!
しかし、待たせる際の工夫や注意が大切です。ただ「待ってて」と言われて素直に待てる子はなかなかいません。
ただただ待たされているだけでは、子どももいい気持ちはしませんよね。どのように声をかけたり工夫をしたらいいのかを、今回は5つ紹介します!
▷待っててもらうときの声のかけ方や工夫
①まずは短い時間から
初めから長い時間待たされてしまうと『待つ』ことに悪いイメージが付いてしまいます。まずは短い時間から待っててもらい、「待つことができた」という経験をさせてあげましょう!
②「〇〇したら行くね」と伝える
「待って」と言われると子どもは”待たされる”というイメージを持ちます。
待っててもらうことは同じでも『〇〇したら”行くね”』と伝えることで、”来てくれる”という良いイメージに繋がります。
子どもが肯定的に受け取れると、素直に待っててくれやすくなります!
③「見てるよ」と伝える
すぐに行けなくても「見ている」ことを伝えると、それで満足する子もいます。
まずは「見てるよ」「ここから見えるよ」と、ママの意識が子どもに向いてることを伝えましょう!
休みの日に子どもと一緒に手作り望遠鏡や眼鏡を作って、キッチンなどに置いてみてください。料理中や手が離せないときに「めがねで見てるよ」とそのアイテムを使うと、子どもは大満足で待っててくれます!
もちろん自分の用事が済んだら、子どもの側へ行ってあげてくださいね!
④「〇〇して待っててね」と伝える
ただ待っているだけなのは、子どもにとって苦痛です。待っていられなくなり「ママ来て」とすぐにまた言われてしまいます。
子どもに役割を与えましょう!
・10数えて待っててね
・30回ジャンプできるかな?
というように、待っててもらう間にしててほしいことを伝えましょう!
遊びながら待っている方が、子どもも長い時間待つことができます!
⑤「いいよ」と伝える
「今忙しいの!」「待ってって言ってるでしょ」と、否定的な言葉から入ると、子どもは悲しい気持ちになります。
待っててもらうにしても、まず第一声は「いいよ」にしてみましょう!
・いいよ!けど洗濯をたたみ終わったらね
・いいよ!でもまずは夕飯を作らないと
はじめに「いいよ」と言ってもらうことで、待つことにもいい印象を持ってくれます!
▷まとめ
やることの多いママですから、「ちょっと待って」が多くなる毎日ですよね。でも子どもに待っててもらうことは日常で必要なことです!
ちょっと伝え方を工夫すると、子どももママもイヤな気持ちにならずに済むのです!!
あなたはどの伝え方にしますか?使いやすそうなものを選んで試してみてくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございました!