【名古屋市】コスパ・美味しさ・手軽さの三拍子が揃う！名古屋が誇る「ご当地チェーングルメ」4選

愛知深掘りライター（名古屋市）

7/5(金) 6:11

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値上がりが続く日常の生活費。しかし少しの贅沢はしたいというもの。そんな時に重宝するのが、"庶民の味方"と言える抜群のコストパフォーマンスを誇る飲食チェーンです。

チェーン店だからこそ、クオリティ・ボリューム・価格の三拍子が揃ったメニューをいただくことができます。

今回はその中から名古屋市＆周辺発祥のチェーングルメをご紹介！改めてですが、名古屋のチェーン店は本当にレベルが高いと感じました。

ブロンコビリー

一つの喫茶店に端を発し、今では愛知県を中心として全国に130店舗以上も展開するステーキ・ハンバーグチェーン「ブロンコビリー」。炭焼き・サラダバー・大かまどの3つをキーワードに、大人から子供まで楽しめるコストパフォーマンス抜群のメニューを揃えています。

ランチは税込2,000円以内と、経済的に値上がりが続く中でも、庶民の味方！お腹いっぱいステーキ・ハンバーグを味わえ、サラダバーで野菜もたらふくいただけます。中でも人気No.1のメニューが「ブロンコおじさんのこだわり炭焼きがんこハンバーグランチ」。なんとサラダバーがセットになって1,000円台前半の価格です。

ハンバーグは一口いただくと、まるでステーキをそのままハンバーグにしているような重厚感と炭火焼きの香り。そんなお肉を片手に、オリジナルの新鮮サラダバーを堪能。ゼリーやフルーツもあるのが嬉しいですね。

＜ブロンコビリー＞
全国に130店舗以上のお店があります。店舗情報はこちら

天ぷらとワイン小島

名古屋の台所・柳橋中央市場に本店を構える「天ぷらとワイン小島」さん。名古屋市内に5店舗展開するカジュアルな天ぷら屋さんで、旬の食材を活かした揚げたての天ぷらを提供しています。

そんな小島さんですが、実は大人気となっているのがお昼のランチ。どれも税込1,000円以内で、6〜9品という豪華さ。コストパフォーマンスと満足度が非常に高いです。

・野菜天定食（税込790円）ちくわ、ナス、旬野菜、旬の野菜3種
・お好み天定食（税込890円）ちくわ、ナス、旬野菜、海老2匹、かしわ、旬魚
・穴子天定食（税込990円）ちくわ、ナス、旬野菜、活穴子1匹、海老1匹、半熟玉子

2回に分けて揚げたてが提供され、野菜からお魚・お肉までバリエーションも豊か。個人的にはふわふわの穴子がイチオシです。ご飯大盛りやお味噌汁、お漬物のおかわりも可能で、ボリュームも◎ 迷ったら小島さんに行けば間違いない！と筆者も重宝しています。

＜天ぷらとワイン小島＞
本店、名駅2号店、伏見北店、錦橋店、金山北店、大曽根店
※天ぷらとワイン小島さんのお店の詳細情報はこちら

博多ラーメン鶴亀堂

『名古屋で食べられる本物の博多ラーメンを』というコンセプトで展開されている「博多ラーメン鶴亀堂」さん。クリーミーな豚骨スープに、本場博多から取り寄せる超極細麺を組み合わせた王道の一杯は名古屋市民から根強い人気を得ています。

一番人気は「全部のせ」。半熟煮卵やきくらげ、極太メンマがトッピングされています。スープは純度の高い濃厚な豚骨の味わい。クリーミーですが重たすぎず、どんな方でも美味しくいただける程よいこってり感となっています。

豚骨に合わさる超極細麺は、少し粉感が残るバリカタがおすすめ。感想としては、スープと麺の一体感を楽しむというよりは、絡むようで意外と絡まないスープと麺それぞれを足して楽しむという印象。しかし、このアンバランスさも狙って出しているところが面白いです。

＜博多ラーメン鶴亀堂＞
名古屋市内＆周辺に9店舗あります。店舗一覧はこちら。日進店、長久手図書館通り店、緑神の倉店、大府店、天白平針店、春日井店、安城店、勝川店、北名古屋店
営業時間：
月〜金
11:00-14:15(L.O.14:00)
18:00-21:15 (L.O.21:00)
土・日・祝
11:00-21:15 (L.O.21:00)
※一部、営業時間が違う店舗あり