採用担当者が知らないと損する3月の時期感覚~コロナショックで大変化
◆コロナショックで採用時期が激変
新型コロナウイルスの影響は抑え込むどころか、さらに拡大しています。
2月27日には一斉休校要請が出てしまいました。
これを受けてすでに合説中止を決めていたリクナビに加え、マイナビ、ディスコ(キャリタス)も合説を中止。
ブンナビ、ダイヤモンドナビも東京開催を中止・延期としました。
こうなると、採用担当者が知っておかないと損する時期感覚は大きく変化します。それから毎年の恒例行事についてもコロナショックで変えていく必要があります。以下、時期別にまとめました。
◆3月上旬~本来なら合説・説明会時期だったのに
合説が中止となったのは前記の通り。NTTや三菱UFJ銀行など大企業は説明会中止を続々と発表していきました。
ウェブセミナー・ウエブ面接に切り替えるところも。
感染リスクを考えれば、説明会だけでなく選考も全面中止とする方が安全です。
ただし、個別面談や少人数のセミナー・選考は水面下で継続する企業が大半を占める見込みです。
と言うのも、3月上旬の2週間、採用活動を止めると、2021年卒は6月中までに決着をつける(オリンピックの影響を避けるために)という目標を達成できません。
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