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【なぜ? 人に優しくして、舐められる人と舐められない人の違いは何か?】をカウンセラーが考察します。

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

今日は、「人に優しくして、舐められる人と舐められない人の違い」というテーマでお話したいと思います。

世の中には、たとえば、人に優しくして、
それで、人に舐められてしまう人と、人に舐められず感謝される人がいますが、
あなたは如何ですか? 人に優しくしていますか? 人に優しくして、舐められていませんか? 人に優しくして、しっかり感謝されていますか?

さて、人に優しくして、それで「舐められてしまう」とおっしゃる人は、どうしてそうなってしまうのでしょうか? 舐められる人と、舐められない人との違いは、何なのでしょうか? まずは、そのあたりから考察していきましょう。

人に舐められる人には、次のような特徴があります。
1.ノーが言えない。何か頼まれるとつい「はい」と言ってしまう。
こういう人は、人に舐められてしまいがちです。「あいつに頼めば、何でも聞いてくれるので、面倒臭いことは、あいつに任せておけばいいや」等と思われてしまうからです。これは、大損です。せっかく親切にしてあげたのに、舐められて終っているようでは、ホント馬鹿馬鹿しい限りです。

2.仕事が出来ない。勉強や運動が出来ない。
仕事が出来ない人や勉強や運動が出来ない人は、どうしても人から舐められがちです。人から軽く見られがちです。残念ながら、これは事実です。哀しきかな…です。

3.自信がなくオドオドしている。
自信がない人、オドオドしている人は、弱々しく見えるので、人から舐められがちです。人間も動物の一種なので、弱そうな人は、大きな態度を取られがちなのです。

以上です。
以上の3つが、人から舐められる人の特徴です。

よって、舐められたくないのなら、
1.やりたくないこと、出来ないことは、しっかり「ノー」と言うようにしましょう。
2.仕事が出来る人になりましょう。学生なら、勉強や運動が出来る人になりましょう。
3.自分に自信を持ちましょう。

以上です。
以上の3つが舐められなくなるコツです。

明日の記事では、
上記で示した3つが出来るようになるための
具体的な方法を詳しくお伝えしていきたいと思います。

今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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