【台湾】たった2000円でガチガチのかかとがツルツルに!角質とり(上海式ペディキュア)が凄い!
ストッキングが1回でダメになってしまう、そんなガサガサかかとが1回の「角質とり」でツルツルすべすべに大変身!台湾のマッサージ店で驚きの体験をしてきました。
西門にある人気マッサージ屋「西門足體養生館」
台湾旅行の楽しみのひとつがマッサージという人も多いのでは?日本よりもリーズナブルな価格で本格的なマッサージが受けられ、筆者も台湾旅行に出かけるとマッサージは欠かせません。
今回は地下鉄MRT板南線で台北駅から1駅の西門駅にある「西門足體養生館」を利用しました。西門駅地下街4番通路をのぼると目の前にお店があります。
一番高くても2,000元。日本円で約8,000円なので、かなりリーズナブル。
マッサージ体験
足裏マッサージ(30分)+全身オイルマッサージ(60分)+SPA足浴(10分)の100分、1400元のコースで予約。
まずは足湯。ラベンダー塩を入れたお湯で足を温めます。歩き疲れた足がじんわりと温められて気持ちいい~。
角質とり(上海式ペディキュア)
予約したメニューの中にはありませんでしたが、「角質とりもしませんか?」と言われ、急遽メニューを追加。聞くのも、やるのも初めてです。
いきなりナイフで足の角質を削り始めました。見ていた人が思わず顔をしかめていましたが、やってもらっている本人はまったく痛みもなく、なにをされているのかもわかりません。
終わりましたよといわれ、足裏をさわるとツルツル!どんな風になっているのか知りたくて、もう片方の足へと移る前に写真を撮ってもらいました。
お見苦しくてすみません。これが施術前の足。ストッキングを一度で伝線させてしまう鱗のような角質。これが施術後はスベスベツルツルに!
まるで魔法のようです!今まで角質ケアクリームやグッズを使用しても、ここまでキレイにはなりませんでした。
とれた角質が下の写真。
角質とりは中国上海の技術で「上海式ペディキュア」と呼ばれるもの。今回使用した上海式ペディキュア用ナイフは最高級品だそうです。施術できる人も限られているようで、今回はとってもラッキーでした。角質とりは予約してから行くのがオススメです。
足裏マッサージ
お次は足裏マッサージ。よくテレビで芸能人が飛び上がって痛がっている、あのマッサージです。
確かに痛い。痛いですが、痛気持ちいいという感じ。終わると足がスッキリします。
全身オイルマッサージ
最後は2階にあがり、施術用の服に着替えて全身オイルマッサージ。これは痛かった!
パソコン作業の多い筆者は、いつも全身ガチガチに凝っていてマッサージの人を驚かせます。そのため普通のマッサージは全然効かないのですが、ここのマッサージはツボに入って痛い!本当に痛い!
痛いといえばソフトにしてもらえますが、ここは敢えて痛いままで。Mではありません。今までこんな痛いマッサージは経験したことがなかったので、頭のてっぺんから足の先、足の指1本1本まで、じっくりもみほぐしてもらいました。
普段はマッサージがはじまると同時に寝落ちしてしまう筆者ですが、痛みで一睡もできず。でも、痛かったけど、終わった後の爽快感が桁違い!体が軽くなって体重が2kgは減ったような感じです。実際は減っていませんが(笑)。
足裏マッサージ(30分)+全身オイルマッサージ(60分)+SPA足浴(10分)の100分、1400元(約5,600円)に、角質とりが500元(約2,000円)で合計1900元(7,600円)。安い!
夜市と一緒にどうぞ!
西門はグルメな街。夜市にもおいしい屋台がたくさんあり、夜遅くまで賑わっています。夜市帰りに寄る人も多いそうで、出かけた19時には店内ガラガラ状態。本当に大丈夫なの?と、ちょっと不安になる状態でしたが、帰りの時間には2階まで満席でした。
帰国前に立ち寄る旅行者も多いそうです。
3階は足踏みマッサージスペース。
次回は足踏みにもチャンレジしてみたいですが、とりあえず台湾に来たら角質とりは必須となりそうです。
予約はGoogleマップのメールから日本語でできます。
西門足體養生館
住所:台北市中正區中華路一段49號
営業時間:8:00~翌3:00
Googleマップ:西門足體養生館
取材・撮影協力 西門足體養生館
撮影場所 西門足體養生館
西門足體養生館様からのご招待で体験させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。