長期休みに入ると、子どもが学校から持ち帰る大量の学用品。恐る恐る覗いてみると、その汚さに驚くことはありませんか？特に厄介なのが、中身だけでなく箱までボロボロになりがちな『クレパス』です！

ということで今回は、二度と汚させないための「クレパス攻略法」を紹介します。

1：箱つぶれとはおさらば！ソフトケース

園や学校指定の『クレパス』は、紙のケースにゴムバンドがついたタイプが一般的ですよね。筆者も子どもの頃から馴染みのある紙ケースですが、使っていくうちに箱が潰れたり、端から裂けていました。

そこでオススメなのが、「ソフトケース」です！柔らかいビニールのケースなので、潰れたり裂けたりの心配がないのはもちろん、汚れにくいのも推しポイント。万が一『クレパス』が付いてしまっても、ウェットティッシュなどで拭くだけで簡単に汚れが落とせますよ。

気になるお値段は、紙ケースよりも若干高い程度。お店によっては、紙ケースとの金額差は数十円というところも！この金額差であれば、ソフトケースを選ばない手はありませんね。

商品情報

2：厄介な巻紙問題はマステで解決！

大人でもキレイに剥がすのが難しい「巻紙」。子どもが自分で必要な分だけ剥がすのは、もはや至難の業ですよね。出来ないだけならまだしも、果敢にチャレンジした結果、爪に入った『クレパス』がなかなか取れないなんてことにもなりかねません。

そこでオススメなのが、「マスキングテープ」！やり方は至って簡単で、下から順にマスキングテープを少し重なるように巻いていくだけです。面倒に感じるかもしれませんが、意外と簡単にサクサク進みます。

使うときは上から順に剥がしていくだけでOK！小さい子どもでも簡単に剥がすことができますよ。ちょっとの工夫で、一気に使い勝手が良くなるアイデアです。

3：単品購入派はダイソーへ！

仕方のないことですが、全ての色が均等に減っていくことはまずないですよね。わが子の場合、空の色として使っているのか、毎回「みずいろ」ばかり短くなった『クレパス』を持ち帰ります。

そんな時にオススメなのがダイソー！なんと、2本で110円で販売されているんです。確かに、全色を単品価格で揃えていくと高くついてしまいますが、数色のみ購入したい時にはピッタリ。

残量のチェック後、長期休み中にお子さんと一緒に店舗に調達しに行くのもいいですね。

手間は最小限に！キレイに長く使う

持ち帰るたびにケースや巻紙を補強するのは、正直言って手間ですよね。少しでも汚れにくく長持ちするケースを選び、工夫することでキレイな状態で長く使うことができます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。