【札幌市中央区】北4西3は工事進行中。歩道の閉鎖やバス停の移動に気をつけて!
目立つ、白い工事中の壁。
駅前に白い壁が目立つ、激しく工事中の一角があります。そう、北4西3の再開発のため動き出した地域です。
つまり昔の五番舘、後の五番舘西武、そして札幌西武、などが2009年まで営業していた場所ですね。
そしてそれに連動して、ついに地下鉄南北線さっぽろ駅の拡大、つまりホームを2つにする工事が、目立つ形になってきましたね!
まずは地下鉄工事を、見ていきましょう。
これは、真駒内方面へのホームを、現在のホームの東側に設置して、北4西3の再開発にあわせて2028年くらいに運用開始する計画です。(この辺りはまた変更もあるかもしれません。)
それに伴い、地下鉄南北線さっぽろ駅の4&5番出口は、すでにクローズされています。
地下に降りてみると、こちらもすでにクローズされています。
この新しい地下鉄ホームが設置されるのは、イメージとしてはminapaの東側の地下通路の上、あるいは更に東側も含めたエリアでしょうか?
地下鉄駅の拡張と、北4西3地区の工事が一体化して進行。
そして、この地下鉄南北線さっぽろ駅の工事と連動して行われているのが、北4西3地区の再開発。
こちらの市役所の情報によると、北4西3ブロックの北側の歩道全て、そして東側の歩道の一部が、しばらく使えなくなるようです。
北側通路は10/1から、
そして東側通路の北半分が9/16から、南半分の一部も10/1から、
使えなくなります(それぞれ来年の3/31まで)。
そして、同じくこのブロックにあった、
★成友ビル
★駅前合同ビル(道銀駅前支店のあったビル)
★TJ札幌駅前ビル
などもすでにクローズ済。
一部の街路樹も移植されるようです。
バス停も、ちょっと移動。
ここにあった北海道バスの都市間バスの乗り場は、既に少し南側に移動しています。
中央バス、北都バスのバス停も、9/15に移動となりますので、ご注意ください。
消失する通りも!
それに加えて、中通り(市道北4条中通線)も10/1から使えなくなるという看板も発見しました。しかも既に市道の登録が消されてるんですって!
つまり再開発が完成した時には、もうこの道はないのですね!
五番舘(西武)の跡地では、巨大な工事が進行しています。
今後も、この区画と人の動きの変化を、観察して行きたいです。
ひとまず。
まだギリギリ通り抜けできる中通にて、横浜のレンガ倉庫群を意識した往年の五番舘が敷いたレンガ歩道の痕跡を、見ることができます。
新しい時代のビルと地下鉄駅に期待を持ちつつ、足元の昭和遺産に別れを告げてきました。。。