Yahoo!ニュース

【藤沢市】新しい商業施設にオープンした、不思議極まる謎の「わらびもちドリンク」を売るお店

ころんころライター(藤沢市)

この秋、藤沢市弥勒寺に誕生した新しい商業施設『ミロクジーナ』。その中に入るテナントの一つが『とろり天使のわらびもち藤沢ミロクジーナ店』です。2022年9月23日にオープンしました。

今日は、プレオープン時(9月17日)にうかがったお店のようすをレポートしますね。

『ミロクジーナ』はJR藤沢駅北口より徒歩16分ほどの場所にあります(『ケーズデンキ 藤沢弥勒寺店』や『相鉄ローゼン弥勒寺店』の向い辺りです)。この日時点では『とろり天使のわらびもち藤沢ミロクジーナ店』だけがテナントとして入っていました。今後は飲食店や美容室、歯科クリニックなどがオープンするそうですよ。

そんな『とろり天使のわらびもち藤沢ミロクジーナ店』の店内は、白を基調としたすっきりとした空間。随所にこだわりが散りばめられています。

気になるメニューは3つ。

「生わらびもち(和三盆・あずき)」
小箱(200g) 600円/大箱(400g) 1,080円※黑蜜追加 50円)
「飲むわらびもち(抹茶・黑蜜・ミルクティー)」
各種680円
「冷凍クリームわらびもち(プレーン2個、黒胡麻1個、ほうじ茶1個)」
ミックス4個入1箱1,800円

山菜のワラビの根の部分10kgからわずか70gしか採れないという貴重な「本わらび粉」を使用し、特別な製法で作られている「生わらびもち」。その柔らかさは爪楊枝も刺さらないほどで、口の中でとろけていくみずみずしい質感です。

なかでも人気のメニューは「生わらびもち」が含まれた「飲むわらびもち」。わらびもちを飲むって…どういうこと?!と思いますよね(笑)。アルバイトの女子高生が「とろとろすぎて、ストローで飲るのでは?」と発想し誕生した商品だそうで、懐かしくも新しい味わいの「飲むスイーツ」です。

「飲むわらびもち(黒糖)」
「飲むわらびもち(黒糖)」

カップの底には「生わらびもち」がたっぷり
カップの底には「生わらびもち」がたっぷり

ドリンクに含まれた「生わらびもち」は不思議なまでのトロトロ食感。少しねっとりしているので、太めのストローでズズズッと吸い込みます(笑)。私がいただいた「黒糖」は、コーヒーの風味も楽しめる大人向けの味。「生わらびもち」入りなのでボリュームがあり、1本飲んだらお昼ごはんが不要でした。

そしてお土産にいただいた「生わらびもち」。こちらはおうちでゆっくり楽しめる商品です。

「生わらびもち」にふんだんにかけられている「きな粉」は砂糖不使用。また「生わらびもち」自体も比較的甘さが抑えられており、全体的にナチュラルな味わいです。別添えで黒糖がついてくるので、甘さを調節しながらいただきましょう。

ついに藤沢市にも上陸した『とろり天使のわらびもち』。不思議食感の「飲むわらびもち」を、ぜひ試してみてくださいね。

基本情報
店名:とろり天使のわらびもち藤沢ミロクジーナ店
住所:弥勒寺3-12-16ミロクジーナA棟1F-2
アクセス:JR藤沢駅より徒歩16分
電話:080-7450-7702
駐車場:有り(ミロクジーナ駐車場)

公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『とろり天使のわらびもち』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影協力 とろり天使のわらびもち藤沢ミロクジーナ店 木村 様

【関連情報・秋の晴れ間に出かけよう】
他の人と被らないアイテムがそろう雑貨店
artigiano 江ノ島
ふじキュングッズがなんでもそろうお店
Waku Waku Garden江ノ島
誰でも遊べる最先端の遊具がある公園
みんなのあそびばリノアパーク
好きなだけ本と映画とパンを楽しむお店
シネコヤ
ヴィンテージジーンズから一点物の雑貨まで
Little Page鵠沼海岸店
雨の日でも大丈夫!室内遊び場スポット
トランポリンパーク TRAMPON indoor park 藤沢店

ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所近く。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※「毎週日曜の20時10分」に約1週間分の記事をまとめてお届けする「LINEでの配信」がスタートしました。ご登録いただくと藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

ころんころの最近の記事