【藤沢市】知る人だけが得をする古着やアンティーク小物の雑貨店。掘り出し物に客仰天!
「うちで販売しているジーンズはね、主人が買い付けと値付けをしているの」「だけどお客さんが何度も値段を確認するんですよ。驚かれた顔をして、これ…本当に値札あってます?!って。笑」
そう話すのは『Little Page(リトルペイジ) 鵠沼海岸店』の店主・篠田さん。
私も驚きましたが、ヴィンテージもののジーンズにありがちな「うんちく」は気にしないという篠田さんのご主人(気にした方が売り上げになるのに…笑)。私の心配をよそに、篠田さんは「主人は直感で値段を付けています!」と笑い飛ばします。そのため、お客さんは私同様に首をかしげながら(笑)、でも感激してまとめ買いされるのだそう。古着と言っても、どれも状態がよく、ユニセックスで着られるものを多くそろえています。
そんな自由気ままな店主・篠田さんにもワクワクするお店『Little Page 鵠沼海岸店』。小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」からすぐのところにあります。
店内は、世界中の小物をギュッと詰め込んだ感じ。夢の掘り出し物が見つかりそうな雰囲気がムンムンです。
先ほどのジーンズ他、店内の古着や古き良きアメリカを思わせるヴィンテージ雑貨は、ご主人が担当。そのほかは篠田さんが担当しています。
今日はごくごく一部になりますが、注目したいアクセサリーや雑貨、個性的なアパレルをご紹介しますね。
まずはアクセサリー。
男性にも人気という、どっしりした革のリング(1,500円前後)や…
真鍮を得意とする「kitoru」さんと『Little Page』のコラボピアス(2,500円前後)。
さざれ石を使った「BOTANICO」さんのピアス(3,000円前後)。
そして海外から仕入れたアンティークビーズを使った作品など、パッと見ただけで数百点にのぼります。
どのアクセサリーも手が届く価格帯。そして多彩なジャンルの品揃えなので、自分好みの商品が見つかるのも『Little Page』の魅力です。
続いてアパレル。目が覚めるような色とデザインの商品からシンプルなものまで、個性的な商品がそろいます。どれも比較的ゆったりしたサイズで、ボトムスはウエストがゴムの商品が豊富(ここ大事ですよね!!笑)。
今回は“出せば早々に売れる”という人気商品、アフリカの生地を使ったボトムスに注目します。
こちらは、バルーンタイプのスカート。お店のオリジナルブランド「369」とデザイナー「sakusaku」さんとのコラボシリーズで、お値段は10,000円前後。とてもしっかりした生地で、裏地もついています。通年着られる風合いで、夏は白いTシャツに、冬はカラータイツとあわせても◎
続いても「369」と「sakusaku」さんコラボのボトムス。同じく10,000円前後です。
量販店にはない抜群の存在感を放つデザイン。アフリカの生地といっても、ヨーロッパの文化も融合されたような模様が特徴です。トップスにシンプルなものをあわせるだけでバッチリ決まる、お助けファッションアイテムですよね。
また、夏に重宝する「dachico」さんデザインの麻のバッグ(4,000円前後~)は、女性らしいフォルムが人気。日焼けした肌にも映える色合いなので、普段使いにさりげなく利用したい商品です(ギフトにも喜ばれそう...)。
訪れるたびに新しい出会いが待っている『Little Page 鵠沼海岸店』。
非日常のワクワクを探しに、ぜひ足を運んでみて。
基本情報
店名:Little Page 鵠沼海岸店
住所:藤沢市鵠沼海岸2丁目4-1デュエルパルテ102
アクセス:小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」より徒歩0分
電話:0466-66-8120
営業時間:11:30~18:00(天候などで変更となることがあります)
休業日:日曜・月曜
駐車場:無し(近隣の有料駐車場をご利用ください)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『Little Page 鵠沼海岸店』の公式サイトをご確認ください。
取材協力 Little Page 鵠沼海岸店 篠田 様
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