あなたのクローゼットにはない?“タンスの肥やしになりやすい秋冬服3選“片付けのプロが教えます
出番は来ないのに、クローゼットやタンスの中でスペースを取ってしまっている「タンスの肥やしアイテム」。ご自宅のクローゼットの中に、心当たりはありませんか?実はそうなりやすいアイテムには特徴があるんです!
ということで今回は、タンスの肥やしになりやすい秋冬服の特徴を3つ、片付けのプロが紹介していきます。
1:重たい&乾きにくい
秋冬アイテムといえば、「暖かさ」を基準に選ぶ人も多いですよね。しかし、そこばかり重視して購入すると、長時間着るには重たく動きにくかったり、肩が凝ってしまった経験はありませんか?
また、厚みがあるがゆえに乾きにくく、生乾きになりやすかったりと、洗濯ハードルが上がった経験はありませんか?
そういったアイテムは、いずれタンスの肥やしと化してしまう可能性大ですよ。
2:メンテナンスが面倒
シワになりすく、着る前に必ずアイロンがけが必要なアイテムの出番が次第に少なくなっていった経験はありませんか?また、毛玉ができやすかったり、家で手軽に洗えないなど、メンテナンスのハードルの高いアイテムが、気付けばクローゼットの隅に追いやれていることも。
家で洗える、洗ったらスグに着られるなど、手軽なモノでなければ、タンスの肥やしを増やしてしまうだけかもしれませんよ。
3:アウターに合わせにくい
秋冬の服選びで避けては通れないのが、「アウターとの相性」です。それ単体では魅力的なデザインでも、袖が大きく広がったり膨らんだデザインでは、上に着るアウター選びが大変になりますよね。
今あるアウター、もしくは今年着たいアウターに合う服でなければ、出番が来ることはないかもしれません。秋冬の買い物では、常に「アウター」を意識してみることが大切ですよ。