ハウスクリーニングは11月までが吉!“早めがいい3つのワケ“暮らしのプロが解説します
大掃除といえば、12月が一般的。セルフはもちろん、プロへの依頼も12月中に行うかたが多いですよね。しかし実はそれ、もったいないんです!
ということで今回は、ハウスクリーニングの依頼は11月までがいいワケを3つ、暮らしのプロが解説します。
1:12月は特別料金の可能性大
12月といえば、ハウスクリーニング業界は1年でイチバンの繁忙期。筆者が毎年依頼しているハウスクリーニング会社も12月は特別料金になります。予約が取りにくくなるだけでなく、料金も値上がりするとあれば、11月中に済ませておくに越したことはありません。
11月を逃してしまったという場合は、繁忙期の12月を避け、年明け1月以降のクリーニングがオススメです。どうしても年内にクリーニングを済ませたい場合は、やはり早めの予約が吉ですよ。
2:エアコンはクーラーシーズン終わりがベスト
エアコンのクリーニングといえば、クーラー使用直前の5〜6月に依頼するかたが多いですが、実はベストなタイミングはクーラーシーズン後!エアコンのカビの原因は、夏のクーラーによる冷却です。翌年の使用直前のクリーニングでは、カビを長期間放置することになりかねません。
クーラーシーズンが終わったら、クリーニングを依頼!と覚えておくといいですよ。
3:寒い時期の換気を避けられる
プロによる掃除は、普段はなかなかできない場所だからこそ、換気が必要になる可能性大です。真冬に窓を開けての長時間作業は、待っている身としてはとにかく寒く感じるもの。また、同様に真夏のクリーニングもエアコンを使用できず、暑さが体にこたえます。
12月に入ると寒さが本格的になっていきますよね。ハウスクリーニングは、年間を通して、比較的気候のいい時期の依頼がオススメですよ。