Yahoo!ニュース

【枕を使うのがコツ】ベッドでたった5分でおなかが痩せる方法

ダイエット専門トレーニングYUKIKOフィットネストレーナー

明日はいよいよ
バレンタインデーですね!

ついこの間、新年を迎えたと思っていたのに
2月も中旬となり、早いものです。

寒い日がまだまだ続く2月、
運動しようと思っても

マットを引くのが面倒だったり
寒くて動くまでに時間がかかったり
そんなことも多いですよね。

そんな方のために今回は、
「ベッドで5分で」おなかと内ももを
同時に痩せるための方法をご紹介します。

---------------------------
枕を使うのがコツ!
たった5分でできる動画で運動してみる方はコチラ
---------------------------

ベッドでたった5分でおなかが痩せる方法

今回実践している
枕を使ったトレーニングでは

おなかの中でも特に落ちにくい
下腹が引き締まりやすくなります。

おなかを効果的に痩せるためには、
つながりがあって相乗効果が見込める筋肉を
同時にトレーニングすることがオススメです。

相乗効果が見込める筋肉を
同時に運動をすると

同じ時間トレーニングをしても
見た目の印象が変わり、
より痩せて見えるのもメリットの1つです。

内転筋を鍛えると骨盤底筋群が鍛えられやすい

下腹がぽっこりと出てしまう方に多いのが
骨盤底筋群の衰えです。

骨盤底筋群とは?

骨盤底筋とは、骨盤の底に位置しており、
骨盤内にある臓器を支えている筋肉です。

恥骨・尾骨・ざ骨に、
手のひらを重ねたほどの大きさで
ハンモックのように付いています。

骨盤の中には、
子宮やぼうこうなどの臓器が収まっています。

骨盤底筋は、臓器を正しい位置に保ちながら、
尿道やこう門を締めて
排せつをコントロールする役割を担っています。

この筋肉が衰えると、
ぼうこうが下がるため、
尿道を締める圧力がかかりにくくなります。

そのため、おなかが出て
見た目が変わるだけでなく
尿を漏らすリスクも高まります

遅筋と速筋
遅筋と速筋

ただし、骨盤底筋は遅筋であるために
おなかを引き締めるために

骨盤底筋だけのトレーニングをしても
感覚がつかめずに効果が出にくい部分でもあるのです。

その他で骨盤底筋と
関わりが深い筋肉は

背中にある多裂筋、
呼吸をする時に動く横隔膜や腹横筋、

こう門括約筋を経由して
骨盤底筋と連動する大殿筋です。

おなかを引き締めたい、痩せたい時には
腹部にある筋肉の他に
これらの筋肉を同時に鍛えると
効果が上がりやすいのでおすすめです。

今回の運動では
体幹を捻じる動作、
(脇ばらにある腹斜筋を鍛える)

股関節からカエル足の状態で
脚を曲げ伸ばしして動かす動作も含まれますので
(大殿筋や内転筋を鍛える)

たった5分でも時間を有効活用しながら
相乗効果が期待できます。

【まとめ】ベッドでたった5分でおなかが痩せる方法

いかがでしたか?

寒い日の運動はベッドの中で
気楽に始めると続けやすいかもしれません。

たった5分で運動ができますので
ぜひ挑戦してみてくださいね。

こちらの運動もベッドでもできます。
お尻の筋肉を鍛えて基礎代謝を上げやすくする運動

明日はバレンタインデーですので
自家製のチョコレートを作ってみる方には

ダイエット中の方でも食べやすい
私がとても気に入っている
アボカドを使ったトリュフチョコレシピ
添付しておきますね。

混ぜるだけなので
とっても簡単です。

これらの情報が
あなたの健康管理やダイエットに
少しでもお役に立てると幸いです。

フィットネストレーナー

13年間競泳選手・4期連続出場国体選手・全中・インターハイ・インカレ出場のヨガ・フィットネストレーナーです♪自身が幼い頃から見た目にコンプレックスを持ち、自信が持てなかった経験から、『美しく、健康的に年齢を重ねる』をモットーに、20代~60代までの幅広い年齢層に向けた、自分に自信を持ち、元気で愛せる体作りを提案中「人は自分が諦めない限り、必ず変われる」

ダイエット専門トレーニングYUKIKOの最近の記事