レンジで野菜を加熱するときは「写真のようにラップをしないで!」栄養士がお願いするワケとは
こんにちは!栄養士食堂です。
皆さんはレンジで野菜を加熱することがありますか?
レンジを活用すれば、温める・茹でる・蒸すなどの下処理に便利で、洗い物も少なくなり、時短調理が可能になりますよね。
そんな便利なレンジ調理ですが、実は上の写真のようにラップをして加熱するのはNGです。
今回は栄養士が「写真のようにラップをするのがNGな理由」を詳しく解説していくので興味がある方は最後までご覧くださいね。
今回の目次
1 写真のようにラップをするのがNGな理由
2 正しいラップの仕方
1.写真のようにラップをするのがNGな理由
ではさっそく「写真のようにラップをするのがNGな理由」を解説していきます。
その理由は…ラップの両端を開けていなから
野菜をレンジで加熱するときは、上の写真のようにラップで器をきっちり覆うのはNGです。
なぜなら、蒸気の圧力でラップが膨み、破裂する原因になったり、食品や器が熱くなりすぎる原因になってしまうからです。
野菜をレンジで加熱するときは、ラップの両端を必ず開けましょう!
(2)では正しいラップの仕方を詳しく解説していきます。
2.正しいラップの仕方
ラップをふんわりとボールにかけたら、左右を中央に向かって折り、レンジで加熱するのが正しい方法です。
【正しい方法】
両端を開けておくと、ラップが膨らむのを防ぐので破裂する心配がないですし、食品や器が熱くなりすぎないないので火傷防止にも繋がります。
3.最後に
いかがだったでしょうか?
レンジで野菜を加熱する際は、器をきっちり覆わずに両端を開けるのがポイントです◎
簡単にできる方法ですのでぜひお試しくださいね。
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