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もしかしてやってない?服の整理でやりがちなNG行動3選!片付けのプロが教えます

ティール整理収納コンサルタント

全国的に一気に冷え込んできたこの時期、いよいよ夏物の片付けに取り組もうとしているかたも多いのではないでしょうか?しかし、闇雲に手を付けては失敗に終わる可能性も。

ということで今回は、服の整理でやってしまいがちなNG行動を3つ、片付けのプロが教えます。

1:とりあえずフリマアプリ

服を手放す方法には、大きく分けて①捨てる、②譲る、③売るの3つがあります。この中で最もハードルが高いのが、③売るです。特に注意しておきたいのが、フリマアプリでの売却!

手元からモノが無くなるまでの間には、①写真を撮る、②説明文を書く、③購入者とやり取りをする、④梱包、発送するなど、多くの工程がありますよね。この一連の流れがおっくうで結局売らずに山積みの服に心当たりはありませんか?

フリマアプリを使うのであれば、①いつまでに出品するのか、②いつまでに売れなかったら別の方法に変えるのか、「期限」を決めておくことが大切です。

また、そもそも出品したところで「売れる保証」はありません。過度に期待しすぎないことも大切ですよ。

2:良かれと思って譲る

「譲る」で一番多いのが、子ども服のお下がりです。「子どもはすぐに大きくなるからたくさんいるよね」、「ちょっとしか着てなくてもったいないから」と、良かれと思って周囲に譲ってはいませんか?

子ども服は着る本人はもちろん、親の趣味も大きく関わってくるモノ。「良かれ」の精神が相手にとって負担になっている可能性もあります。本当に欲しいと思ってくれている人に譲れていなければ、結果的にゴミになっているかもしれませんよ。

3:とりあえず再利用

売るのも、譲るのも難しいくらいに着倒した服でも、「リメイクできるかも」、「掃除に使えるかも」、「何かに使えるかも」と、とりあえず保管する方がいらっしゃいます。それ自体は悪いことではありませんが、持ちすぎは危険です。

「とりあえず保管」が一向に減らないのであれば、クローゼットは一生片付きませんよ。

無意識にやっていたNGはありましたか?3つのNG行動を思い出しながら、夏物の整理を進めてみてくださいね。

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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