太刀魚は浮き釣り・ルアー・テンヤ?それぞれ利点を徹底比較
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タチウオの代表的な釣り方と言えば浮き釣り・ルアー・テンヤの3つがありますが、皆様はどの方法で狙っていますか?
違った釣り方なので、それぞれの有効なシーンや特徴があります。
そこで今回は、浮き釣り・ルアー・テンヤの釣り方についてメリットやデメリットなどの特徴をまとめてみました!
浮き釣り
〇メリット
・深夜など低活性時に強い
・魚に違和感を与えにくい
〇デメリット
・飛距離が出ない
・風や波の影響を受けやすい
・食い込むまでに時間がかかる
・電気浮きなどの仕掛けが高価
イワシやキビナゴをエサに、電気浮きを使用して釣るのが浮き釣りです。
生エサを使用するので、その匂いや質感により魚に違和感を与えにくく、深夜など活性が低くルアーへの反応が悪い時に強いことが多いです!
ただしアタリがあってから餌を食い込むまでに1分程度待つ必要があったり、風や波がある時の操作が難しかったりと、他の方法に比べて扱いが難しい印象があります。
また浮きの空気抵抗や生エサがちぎれやすいことから、遠投できないのでタチウオが岸から離れた状況は苦手としています。
タチウオが岸際まで寄っていて、深夜やシーズン終盤の低水温時、スレたポイントなど活性の低い状況にオススメです!
ルアー
〇メリット
・飛距離が出る
・食い込みの時間が短く手返しが良い
・アピール力が強い
〇デメリット
・深夜や低水温時に弱い
・人気スポットではスレやすい
ワームやプラグ、メタル系のルアーを使用した釣り方です。
生エサのような質感はありませんが、波動や光沢などアピール力が強く、活性が高い時にオススメの釣り方です!
浮き釣りと違ってアタリがあってからすぐに針にかかることや、投げて巻くだけと操作が簡単なことなど、初心者の方が初めの1匹をゲットするのにオススメの方法です。
テンヤ
〇メリット
・浮き釣りよりも飛距離が出る
・渋い状況でルアーより強い
・仕掛けがシンプル
〇デメリット
・生エサの調達が必要
・低活性時は浮き釣りの方が強い
テンヤと呼ばれる針とオモリが一体化した仕掛けに生エサをつける、ルアーとエサのいいとこどりの釣り方です!
浮き釣りにはない飛距離があり、ルアーで食わない渋い状況でも食わせる力があります。
ただし低水温や深夜の低活性時などタフコンディションでは浮き釣りに軍配が上がることが多いです。
タチウオが岸から離れている時や、高活性の時、ルアーでは食わない時にオススメです!
今回はタチウオの代表的な釣り方3種類について、それぞれのメリット・デメリットを紹介しました。
時期や釣り場の状況にもよりますが、初心者の方が初めの1匹を狙うのであればルアーかテンヤがオススメです!
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