どうする家康の今川義元は、ブラタモリでどう扱われた?
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![幼少期の家康(竹千代)を見守る今川義元の像(静岡駅北口)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/toraberujana/article/00375005/internal_1673423053266.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
NHKの大河ドラマ「どうする家康」の初回では、今川義元と若き家康の関係が印象的でした。今回の舞台は、NHKのブラタモリでは、どのように扱われていたのでしょうか?
戦国時代。家康(竹千代)は、今川義元と織田信秀(信長の父)に囲まれた小国、三河に生まれています。以下は、20代までの居城です。
・0歳 三河
・7歳 駿府(静岡、今川義元の人質)◆ブラタモリ静岡編(とらべるじゃーな!)
・15歳 結婚
==桶狭間の戦い(今川義元戦死)==
・19歳 三河
・28歳 浜松◆ブラタモリ浜松編(とらべるじゃーな!)
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ブラタモリ静岡編では、静岡駅から徒歩10分の場所にある、駿府城跡(駿府城公園)を訪ねています。
![黄色の時期を駿府(静岡)で過ごした](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/toraberujana/article/00375005/internal_1673423664571.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
駿府城は、徳川家康(氏名は変遷あり)が、幼少の人質時代を含め、都合3回、25年間を過ごした場所です。
徳川家康が晩年に建てた天守は、残されていませんが、櫓(やぐら、見張り台)や門は復元されており、城の全容がよく分かります。
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駿府城公園の奥にあるのが、タモリさんも記念撮影した、徳川家康の像(晩年、鷹狩の姿)。この裏に、天守台の発掘現場があります。
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こちらが発掘現場。手前の整然とした石垣は、徳川家康が晩年(鷹狩の像の頃)に築いた天守台。奥が40代に築いた天守台です。
発掘開始前は、40代の天守台の出土は、予期されておらず、関係者を驚かせました。
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改めて、手前が家康晩年の天守、奥が40代の天守です。さらに、奥の天守跡と同じ場所からは、今川義元も暮らした、今川館の堀が発掘されました!
幼少期の家康(松平元信)や瀬名姫も、この辺りを歩いていたのかもしれません。耳をすませば、2人の笑い声が聞こえてくるようです。
※幼少期の家康の名前 松平竹千代→(14歳)松平元信→(結婚)松平元康
※今川館は建物群。本館の場所や配置は、現在も調査中です。
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解説図(文字が見づらい場合こちら、外部リンク)
![静岡市観光交流文化局 歴史文化課による](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/toraberujana/article/00375005/internal_1673417025981.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
さらに今川時代の、金箔を貼ったかわらけ(お酒を飲む皿)が発見されました。ブラタモリでも、時間を割いて扱われています。今川義元が使用したものかは、分かりませんが、戦国時代の雄、今川義元の暮らしぶりが思い浮かぶようです。
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ブラタモリ静岡編のロケ地は、下のページに掲載されています。
【ブラタモリ静岡市】タモリさんが徳川家康と駿府城を探る(とらべるじゃーな!)
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