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【ノート】ジブン手帳mini用のノート「IDEA」に、目次とページ番号を設定して使う

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
ジブン手帳用のノート「IDEA」。これはB6スリムのmini用

 人気のジブン手帳。その中でも別売もされている「IDEA」は、方眼のノートとしてB6サイズの手帳とも併用できます。ではどうやったらいいのか。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

 今回は、B6の手帳で、ジブン手帳mini用のノート「IDEA」を使う方法について紹介します。

サイズ感はほどよい感じ

NOLTYエクリB6に重ねたところ。ややスリムな以外はぴったり
NOLTYエクリB6に重ねたところ。ややスリムな以外はぴったり

 私が使っている「NOLTYエクリB6」は、B6サイズ。縦は183mmあります。

 これに対して、ジブン手帳mini用の「IDEA」は縦が182.5mm程度。

 エクリB6のカバーにすっと差し込めました。ただし、横幅は、スリムサイズなのでやや狭い。

 ともあれ普通に使う分には問題ありません。

罫線は方眼

 IDEAの罫線は、約3mmの方眼です。また、ページの左側2.3cmほどの所に縦の罫線があります。これが項目や見出しを作るのに便利です。

 B6サイズで方眼の手帳用ノートにはいろいろな選択肢があると思います。そしてやや横幅の狭いこのノートを選ぶということは、方眼とこの罫線を積極的に生かすような使い方がいいわけです。

ページ番号をふり、目次を作る

 また、以前も紹介した、ノートやメモにページ番号を振るやり方についても説明しましょう。このIDEAの場合、ページの枚数は40枚。つまり都合80ページの面があるわけです。

 そこで最初の1ページにまず1から30までの目次をつくります。2ページには31~60ページまで。3ページ目には61ページから80ページまでの目次を作ります。

 これで準備は完了です。

 ノートやメモ帳に目次を作って、アナログの情報を効率的に活用する方法や、デジタルツールと併用すべき理由については、このnoteでも触れています。ご参考まで。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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