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【ノート】大きな面でのびのびとビジネス発想が広がる!「 ソフトリングノート 」シリーズにA4が登場

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
ビジネスシーンにもなじむマットな質感の表紙

 リング式ノートなのに、リングに手があたっても痛くない。

 それがソフトリングノート(コクヨ)です。フラットに180度開くメリットはそのままに、リング部分に手が接触しても違和感が少なく書けるのは、いいですよね。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

 今回は、そのソフトリングノートのビジネスパーソン用シリーズに登場したA4サイズのノートを紹介します。

ソフトリングノートとは

無地と5mm方眼
無地と5mm方眼

 ソフトリングノートとは、コクヨが開発したノートです。その名の通りリングがソフトなのが特徴です。ソフトリングのシリーズの一つである、「ソフトリングノート(ビジネス)」シリーズは2024年9月現在で、シリーズ累計200万冊を記録しています。
 

 特徴としては、リングが手に当たったときに痛くないこと。また、ページを360度折り返すことができることがあります。

A4で発想をのびのび!紙だからソフトウェアに左右されない

5mm方眼を横位置で使う。のびのびと書ける
5mm方眼を横位置で使う。のびのびと書ける

 紙は、ボールペンやシャープペン、万年筆などの各種筆記具と相性のいい、コクヨオリジナル原紙を採用しています。

 そしてこのソフトリングノートのA4サイズの登場は大きな意味があります。

 ソフトリングなので、折り返しもラクラクです。このように横位置で使うことで大きな面でのびのびと発想やアイデアを展開することができます。

 デジタル全盛の現代ならば、同じ事はタブレットでもできそうですが、私は以下の理由で、手書きが優れていると思います。

 それは、ソフトウェア・アプリの性能や機能に制約されないことです。

 これは紙の記録媒体の大きなメリットです。思ったことを思ったように書けるのです。 テンプレートも自動の修正補助もない代わりに、のびのびと書けるのは紙の長所だと思います。

切り取りもできる

 また、リングノートではありますが、書いたページを切り離して使うことができるミシン目も入っています。他の資料と一緒に保存したり、スキャンするときも便利ですね。

 バリエーションは、無地と5mm方眼です。

 このように開きやすく大きくのびのび書ける「ソフトリングノートビジネス」 A4サイズ。一度書いて試してみたいですね。

製品情報

商品名:「ソフトリングノート ビジネス」 A4サイズ

商品タイプ:方眼 無地

価格:1050円+税

サイズ:A4

※ この記事は、コクヨ株式会社に製品提供をいただき制作しています。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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