【八尾市】毎日食べるお米にはこだわりたい!店主選りすぐりのお米をいろいろ楽しめる『お米の蔵 野口』
皆さんは、いつもお米はどこで購入されていますか?
筆者の実家は昔、飲食店をしていたので、小さい頃からお米はお家に届くものだと認識していました。
大人になり、実家を出て、結婚して……そのうちお米は家に届くものではないことに気づき、スーパーで購入するように。
決まったお米を買うわけでもなく、その時々で売り出しのお米やパッケージのかわいいお米を購入してきました。
最近では、ネットショッピングで購入することがほとんどで、北海道のお店からお気に入りのお米を取り寄せて食べています。
そんなこんなで今までお米屋さんに入ったことがなかった筆者ですが、今回、ご縁があり、北山本バス停近くの『お米の蔵 野口』を訪ねてきました。
とてもステキなお店でしたので、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。
店名どおり“蔵”のような外観がステキな、こだわりのお米屋さんです。
お店の前で風に揺られているのぼり旗は、店主の娘さん手づくりなのだそう。
あつあつのごはんや米粒のイラストがとてもかわいらしいですよね。
いざお店に入ってみても、懐かしさを感じる温かみのある空間になっていました。
更には、やさしい店主さんと娘さんが親しみやすい笑顔で出迎えてくださり、筆者の緊張も一気にほぐれます。
キュートな看板犬のルークくんもお出迎えしてくれましたよ。
とても人懐っこくて、むちゃくちゃかわいかった~♪
店内には、店主さん選りすぐりのお米がずらりと並んでいます。
『お米の蔵 野口』では、生産地や生産者、農薬の少ない特別栽培米など生産農法にまでこだわり、選別し、販売されているんです。
私たちが毎日食べるお米。
わが家もそうなのですが、ごはんだけはいいものをと思われる方も多いのではないでしょうか?
お米一つ一つの紹介も、購入する側の私たちにも分かりやすいよう、詳しく書かれています。
もちろん、お米のプロである店主さんに質問すれば、丁寧に教えてくださいます。
おいしいごはんの炊き方までしっかり教えていただけるので、お店で過ごす時間も楽しいですよ♪
新米といえば、秋になってから出回ることが多いですが、『お米の蔵 野口』では、今の時期にだけ食べられる新米「七夕こしひかり」の販売もされています。
毎年、旧暦の七夕(8月7日前後)に収穫・出荷されることから、名づけられた「七夕こしひかり」。
佐賀県白石地区のきれいな水源で、ギリギリまで農薬を使わずに作られた特別栽培農産物のお米です。
幻のお米といわれる稀少なお米なので、食べてみたいという方は、ぜひお早めにお試しくださいね♪
また、『お米の蔵 野口』では、1合からお米の量り売りをしてくださいます。
いろんなお米を食べ比べて、お気に入りのお米を見つけたいという方にもおすすめです。
こんな楽しみ方があるんだなと、これまでお米屋さんに行かなかったのがもったいなく感じてしまった筆者です。
筆者も「七夕こしひかり」を食べてみたいと、3合分を量っていただきました。
ピカピカに炊き上がりました。
筆者の好みで、少し柔らかめに炊いていますが、それでも一粒一粒がしっかりと立っています。
強めの粘りと、お米の甘みをしっかりと楽しめる、おいしいお米です。
わが家のお年頃の娘たちも、今日はおかわりしてくれたほどです。
そして、『お米の蔵 野口』では、明後日(2022年8月25日)まで、『ジェラートカフェ モンテローザ』のジェラートも販売されています。
筆者は、酒粕のジェラートをいただいたのですが、これがまたむちゃくちゃおいしい!!
『お米の蔵 野口』店内のベンチでゆっくり食べることもできますので、ぜひぜひ皆さんも涼みに行ってみてくださいね♪
今月(2022年8月)からは、野菜移動販売の『へちまきゃうり』が毎週火曜日に『お米の蔵 野口』の前に出店中です。
次回は、『へちまきゃうり』のご紹介をしたいと思います。
お楽しみに~♪
お米の蔵 野口
住所:大阪府八尾市山本町北7-1-30
電話番号:072-922-5234
営業時間:10:00~18:00
定休日:Instagramで公開されています
お米の蔵 野口公式サイトはこちら
お米の蔵 野口公式Instagramはこちら
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