こんばんは☆ATAKOです。

紅葉シーズン真っ只中。
「紅葉を見たい！」と思うものの、仕事もあって遠出するのはなかなか難しい……。
そこで先日、大阪府柏原市の柏原市立玉手山公園 ふれあいパークへ足を運んでみました。

ここは、1908年に河南鉄道（現在の近鉄南大阪線）によって開設された、玉手山遊園地だった場所。
1998年に90年の歴史を閉じ、1999年3月に柏原市立玉手山公園 ふれあいパークとして生まれ変わりました。

奈良県の吉野で生まれ育った筆者も、小学校の遠足で訪れた懐かしい場所です。

そんな柏原市立玉手山公園 ふれあいパーク、広大な敷地内には、さまざまなゾーンがあり、それぞれに魅力が詰まっていました。

今回は、車で向かったので、「南入口」から入りました。
車で行く場合は、柏原市円明町14-2をカーナビに設定すると良いそうです。

公園内は、古墳群や古戦場跡など、歴史的な要素も残されており、自然と歴史が融合した独特の雰囲気を味わえます。

特に、冒険の広場にある大型木製遊具は子どもたちにも大人気。

ローラーコースターやロープジャングルジムなど、一日中遊べること間違いなしです♪
また、春には梅や桜、秋には紅葉など、四季折々の花々も楽しめます。

今回、一番の目的だった紅葉には、まだ少し早かったようで、色づいている葉はまばらでした。

しかし、広大な敷地内を散策するだけでも十分に楽しめます。
園内には、梅林や歴史の丘など、さまざまなスポットがあり、それぞれに違った景色が広がっています。

ベンチに座って読書をするのも良いですし、お弁当を広げてピクニックを楽しむのもおすすめです。

公園内には、昆虫館も併設されており、無料で入館できます。
また、歴史館もあり、この地域の歴史についても学ぶことができます。

そして、展望台からの景色もたまりません！

応神天皇陵古墳や仲哀天皇陵古墳など4つの古墳、

あべのハルカスや大阪城まで見渡せ、とても気持ちがいいです。

柏原市立玉手山公園 ふれあいパークは、自然と触れ合い、歴史に触れることができる、魅力あふれる公園です。
紅葉シーズンだけでなく、四季を通して楽しめる場所なので、ぜひ皆さんも訪れてみてくださいね♪