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サッポロ一番があったら試して!息子がハマった大人気メニューの夏アレンジは添付スープの使い方がポイント

お天気ママ料理研究家&気象予報士

突然ですが、人気のサッポロ一番塩らーめんは、冷やし麺にするとおいしいのはご存じですか?冷やしにすると麺がモチモチするので、スープと絡んでとってもおいしいんです。
そこで今回は、最近我が家ではやっている「冷やし坦々麺」のレシピを紹介します。中3の息子もハマっていて、とても喜んで食べてくれます。とってもおいしいのでぜひお試しくださいね。

添付の粉末スープの使い方がポイント

添付の粉末スープがおいしいので、使わないのはもったいないですよね。肉そぼろとスープの両方に分けて使うのがポイントです。

ひき肉に1/3を入れて、残りの2/3はスープに入れます。

これだけで味が整うので、辛みの豆板醤は必要ですが、味噌や醤油などの調味料は必要ありません。手軽においしい冷やし坦々麺が出来上がりますよ。

隠し味はお酢でさっぱり

夏向けの冷やしアレンジにする場合、隠し味にお酢をほんの少しだけ加えるのがポイントです。隠し味にお酢が少しあることで、さっぱりおいしく食べられます。我が家の中三男子は酸味をとても嫌うのですが、冷やし坦々麺の場合は気にならないようで、ハマっておいしそうに食べてくれます。

茹で時間はプラス1分

茹でた麺は冷水で冷やすと、しまるのでモチモチの食感になります。このため、茹で時間は製品表示のプラス1分です。サッポロ一番塩らーめんの場合は、標準茹で時間が3分なので、4分茹でてから冷水でしめるのがポイントです。

サッポロ一番塩らーめんでつくる冷やし坦々麺

■1人分
サッポロ一番 塩らーめん=1人分
豚ひき肉=60g
筍の水煮=20g
好みの野菜=適量
A.豆板醤・ごま油=各小さじ1
A.砂糖=小さじ1/2
B.牛乳=100ml
B.氷=80g
B.すりごま=大さじ2
B.酢=大さじ1/2
ラー油=お好みで

※筍の水煮がなければ、しいたけや玉ねぎでも大丈夫です。お肉とは別の食感や味が入ることで、おいしく食べられます。

①-湯を沸かす

小鍋に麺を茹でる用のお湯を沸かす。

②-肉そぼろを作る

耐熱容器に豚ひき肉と粉末スープの1/3、【A】を入れて軽く混ぜ、

ラップをしてレンジ(600w)で70秒加熱し、火が入っていることを確認して肉がぽろぽろになるように混ぜる。中央を薄くすると加熱ムラを防げます。

加熱すると耐熱容器が熱くなって持ちにくいです。下にお皿をしいて加熱すると、もち運びがラクで、混ぜやすくもなります。

③-混ぜる

深めの器に、添付の粉末スープの残りと【B】を入れて混ぜる。

④-茹でる

沸いた湯に麺を入れて製品表示+1分で茹で、冷水でしめ、水気を切る。

※茹でた麺は冷水でしめると固くなるので、標準茹で時間よりも1分長く茹でます。そのあと冷水でしめるとモチモチ食感になります。

※水道水の温度が高くなる夏場は、氷水で冷やすとより、冷たくておいしいです。

⑤-盛りつけ

スープに麺を入れて混ぜ、

上にそぼろとお好みの野菜をのせて、

ラー油と添付の切り胡麻をかける。

まとめ

・サッポロ一番塩らーめんで坦々麺ができる
・お酢を隠し味にするとさっぱりおいしい
・添付の粉末スープは肉そぼろに1/3、スープに2/3
・麺の茹で時間は製品表示+1分

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料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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