オンライン学習で世界の富裕層は何を学ばせているのか
日本でも緊急事態宣言が発動し、各国でもロックダウンが行われています。学校も休校が長引く中、公立でただ休みになっている学校と、私立でオンライン学習が充実している学校とでは休みの間に大きな差がつきそうです。特にロックダウンが長引くほどその差は非常に大きなものとなります。
エコノミストのClosing schools for covid-19 does lifelong harm and widens inequality(covid-19による学校閉鎖は生涯にわたる害を与え、不平等を拡大させる)という記事から一部を紹介します。ユネスコの調べによると、世界のおよそ15億人の学童の4分の3以上が現在学校に通っていません。閉鎖は最貧構想と最年少の生徒に大きな影響を与えると言います。8歳児の学習が秋まで止まると、一部の人にとって、1年近くの数学の成績が失われる可能性があるようです。介入がなければ、影響は一生続く可能性があるということです。
これに対して、韓国、シンガポール、アメリカなどではオンライン学習が積極的に行われています。日本でも私立では取り入れられているものの、公立では政府がようやく予算をつけ始めたばかりで、9月スタートにすればよいという議論もあります。しかし、介入がなければ一部の子供達の学力が失われてしまうのです。
そんな中、シンガポールの塾や習い事などもオンラインラーニングが盛んに行われています。また、子供に良い学習アプリやサイトなどもシェアし合っています。富裕層は何を子供達に学ばせているのでしょうか。ツールやアプリなどの紹介も含めて現状をお伝えします。
何でもオンラインで学習できる
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