コバエ対策は意外にかんたん!筆者が試して効果的だった撃退トラップ3つ
この季節、気になるのが生ごみなどに発生するコバエ。
コバエは発生すると、一匹ではなく何匹も同時に発生してしまいます。
今回はコバエが発生した際に、筆者が実際に試して効果的だったトラップを紹介します。
基本の作り方
トラップになるものに食器洗い用の洗剤を数滴入れるだけ。
とても簡単に作ることが出来ます。
なぜ、食器洗い用の洗剤が必要なの?
食器洗い洗剤に含まれる界面活性剤は、コバエの呼吸器官を塞ぐ働きをしています。
トラップの材料となるもののみだと餌になるだけでトラップ効果がないので、必ず食器洗い洗剤は忘れずに加えてください。
なお、筆者はトラップの匂いの邪魔をしないように洗剤は無香料タイプの物を使っています。
1.めんつゆ
トラップと言えばよく使われるものの代表がめんつゆ。
出汁として入っている鰹節の甘い匂いに惹かれるそうです。
この季節は常備していることも多いと思います。
コバエが気になったら、ちょこと余っためんつゆですぐにトラップを作ることができます。
2.お酢
めんつゆよりも匂いが強いお酢もトラップ効果がありました。
生ごみに発生するコバエは酸っぱい発酵臭が大好き。
それに似ているお酢の匂いに寄ってきます。
甘い匂いを加えてよりトラップ効果を出すため、めんつゆと混ぜるのもおすすめです。
3.乳酸菌飲料
コバエはジュースなどのペットボトルに寄ってくることが多々ありました。
甘みが強い乳酸菌飲料はどうだろうと試してみたら、これが一番効果があったように感じました。
乳酸菌飲料の容器を切ってトラップ容器として再利用したものを、気になる場所においています。
コバエトラップの設置の仕方について
容器にはどんなものが向いているの?
容器が深すぎると、コバエが入りにくいようです。
筆者はこんな感じで、容器の下5センチほどをカットして作ってみました。
乳酸菌飲料の容器は直径も小さく、程よい大きさで使い勝手がよく感じました。
設置して、取れた後の処理は?
設置場所はコバエが出そうな場所、筆者はゴミ箱の近くに置いていました。
匂いが持続している間は効果があるということで、1週間前後を目安に取り換えています。
もし、コバエが取れていたらペーパーなどで取って洗い、中身を入れ替えています。
コバエが発生しないのが一番だけど…
予防していてもコバエは発生してしまうことがあります。
そんな時は自宅にあるもので簡単にトラップを作り、応急処置が可能です。
コバエに悩まされたら、試してみてください。
水回りのコバエ対策についても書いています。
「コバエを見てしまったら…今すぐできる対処法「水回りのNG」5選」もご覧ください。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
必ずしも効果があるとは限りませんので、その点をご了承ください。
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